知的創造のヒント


11 15, 2008 | Tag,読書,メタ認知,メタ化,知的創造

本書は読書本と言ってもいいかもしれません。

先日紹介した思考の整理学が原著となっています。

20年前の第一作目の要旨が現在でも応用可能な普遍的な内容だっただけに、今回の内容も20年前のものと本質は大きく変わりありません。

思考の整理学と本書どちらを読めばいいかについては、思考の整理学を読んだことがない人は本書を読むのが良いと思います。しかし、思考の整理学を読んだことがある人も本書を読むと、少なからず得るものがあるように思います。私がそうであったように。

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫 ト 10-2)知的創造のヒント (ちくま学芸文庫 ト 10-2)
(2008/10/08)
外山 滋比古

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本書はいかに知的創造を行うかということがテーマになっています。

人間のなくすことの出来ない能力であり、悩みでもある忘却の効用を説いているところがとても興味深く読めました。



知識詰め込みがたの学習はコンピューターが発達した現代では必要とされる能力ではありません。そうではなく、人間にしかできない新しいコトを考え出すことが現代の人間に必要とされています。

これを著者はカクテルではなく、地酒を作るようにしなければならないと例えています。カクテルは混合物ですが、地酒は米と水とさらに時間が加わった化合物です。今の時代を生きる私たちにはカクテルではなく、地酒を造ることが求められているのです。



そのために良質な情報をインプットするのはもちろん大切です。

しかし、インプットした知識をどう活かすかということの方がもっと大切です。

インプットした知識は放っておけば風化していきますが、著者は忘却の効用としてこれも必要な能力だと主張します。忘れることによって必要な知識と必要でない知識のふるいわけが可能になるのです。

そのためには一旦インプットした知識は寝かせておく必要があります。睡眠が良い例です。他にも散歩をしたり、風呂に入ったり、とにかく一度頭をリセットした方がアイディアは生まれやすくなります。

セレンディピティー(ひらめき)はそうした脳の中に空白ができた時に生じることが多いようです。



知的創造を行う具体的な方法にはやはり読書があります。

本書が勧める知的創造への読書は、文章を読んで覚えるものではなく、内容から、ひらめきのヒントを得るものです。そのためにはある程度のスピードを持って読み進める必要があります。なぜかと言うと、ゆっくり読んでいると、脳の中が文章の内容で満たされて空白が全くなくなってしまうからです。脳の中にある程度の空白を残しつつ読むことが知的創造への読書です。

読んでいてひらめいたら、迷わず目を休めて思いついたことをメモする必要があります。

そして、メモの内容は時間を置いてノートに記します。

ノートはメモの内容を丸写しにするのではなく、内容を租借し、自分の言葉に置き換えたものにします。このような過程で出来たノートをメタ・ノートと言います。これは知的創造への財産になります。



会話にも知的創造を促す効果があります。会話は上手く使えば、読書と同様に自分の言葉と他者の言葉をつなぎ合わせ、それらを融合させ、知的創造へのきっかけとなり得ます。



書くことも知的創造につながります。

書く上で、文章の構成は大切です。テーマが文章を集約した内容になっているのはもちろんですが、段落が意味ごとのまとまりになっていて、段落どうしのつながりが明確になっているのが良い文章です。



みなさんもそうかもしれませんが、私は集中していると読書をしながら全く別の考えが頭をよぎることがあります。本書を読んで、この頭をよぎった内容もメモとして残しておいたほうが良さそうだと思いました。

いちいちメモを取り出すのは面倒なので、本の中に書き込んでいこうと思います。

以前に学習したマインドマップもメタ・ノートを作るのに役に立つ気がするのでやってみます。

このブログを読書記録のメタ・ノートにするのもいいかもしれません。


こちらのブログも知的創造のヒントになると思いますので紹介しておきますね。
404 Blog Not Found
活かす読書:弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
活かす読書:投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術



思考の整理学


11 12, 2008 | Tag,ロジカルシンキング,思考,メタ化,学習

本書は初版が1986年の古典的名著ですが、読んでみると現在の学習本に書かれているようなことの多くを含んでいます。

効果的な学習理論は20年前から変わっていないわけで、その理論の裏づけを現在流行の脳科学が行っているというような感じでしょうか。

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
(1986/04/24)
外山 滋比古

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本書が勧める学習法は、受身の学習ではなく、ひらめきや想像力を鍛えるための学習法です。


読書
新聞にしろ、読書にしろ、論文にしろ、自分が知りたい内容や知らなければならない内容を的確に抽出する。この時、一見必要そうでも今のところ必要ない内容はどんどん捨てて読む。
とにかく大切なことは本質を読み取ること。


つんどく法
知りたいテーマが決まったら、一冊だけでなくいくつか本を用意しておく。
まさに、積んでおくわけである。
これらを一気に読むと短期間で理解を深めることができる。


寝ること
寝ている間に無意識下で情報の取捨選択が行われる。
だから寝ることは大事。


忘れることの意味
忘れることは人間の長所である。
学習を行っていくうえでは、自分にとって本当に大切な事が記憶に残る。


発酵させる
寝ている間や一旦仕入れた知識を放置しておくことで、後日別のことをしているときにひらめくことがある。


セレンディピティ
上に書いたようなひらめきのことをセレンデピティと言う。
セレンディピティは何かに集中しているときに、それとは別の周辺の思考で現れることが多いのだが、これを見逃さずにキャッチする。


朝の効用
朝起きたときが脳が一番リフレッシュされていて、これまでに得た知識が整理されている。
だから、創造の時間として最適なのが”朝”である。


メタ・ノート
学んだ内容はまずは手帳のような即座にメモすることができる媒体に保存しておく。
そして、それをメタ・ノートと言って、これまでの自分の知識と融合させた形で新しくノートに残しておく。読書の場合は、手帳に書かなくても本にそのまま書き込むのが良い。
セレンディピティもノートに書き込む。


とにかく書く
書いている時にひらめくこともある。


情報のメタ化
インプットした情報をそのまま脳の中に入れておくのではなく、自分の知識と融合させて、加工した状態で残しておくほうが良い。その方が長期記憶につながるし、応用範囲も広いからだ。




脳を活かす勉強法脳を活かす勉強法
(2007/12/04)
茂木 健一郎

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を読んだことのある方は内容の多くに共通点があることに気付いたはずです。



私は本を読んでいると、時々文章の意味以外の言葉が頭の中を駆け巡ることがあるのですが、これがセレンディピティというものにつながるのでしょうか?実際その時に頭の中に出てきた思考はすぐに忘れてしまうことが多いので、これからはなんらかの形で残しておくことにします。今のところ、本に書き込んでしまうのが一番手っ取り早くていいかなと思ってます。

情報のメタ化と言えば、ブログも有効に活用すればメタ・ノートになりますね。
なるべくメタ化した形で本の内容をブログに載せることができれば、と思います。



人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳


10 14, 2008

タイトルにある儲けのネタ張というのは、日常のちょっとしたことで会社の売り上げや個人の生産性が上がるネタ集ということです。3万人を誇るというメールマガジンの内容を本にしたそうです。

これらを活用してライフハックを目指そうというのが著者の主旨だと思います。

人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳  (青春文庫 い- 19)人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳 (青春文庫 い- 19)
(2008/07/09)
岩波 貴士

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文庫本です。

本書には「なるほど、そうだよねー。」という内容が多く掲載されています。

例を挙げた方がどういう本か分かりやすいと思いますので、列挙します。

  • 飲食店はお客の回転率を上げるために深い皿ではなく、浅い皿で料理を提供する。
    浅い皿の方が料理が冷めやすいから。
  • カカオ成分72%、86%、99%の3タイプのチョコレートが売っていたら、99%、86%のチョコレートを買おうのが自然な心理でしょうが、72%はどんな味なんだろう?と思って気になって買ってしまう。
    迷うと最初の判断が揺らぐわけです。だからわざと選択させるような商品ラインナップを揃えておくわけです。
  • なぜセールスでは「お試しください」という言葉がよく使われるのか?
    本当は「お試しください」=「買ってください」なのですが、「買ってください」というより「お試しください」という方が、やわらかく聞こえるから。
  • スーツ2着目1円はものすごくお得と感じる。
    素直に文字通り読んでいるとすごくお得に感じてしまう。しかし、冷静に考えてトータルの割引率を考えてみると実際には1割引程度だったりする。
  • 重さ1kgというよりは軽さ1kgと言った方が軽く感じる。
    実際には同じ重さなのに。
  • 人は自分が2つの条件に当てはまるときに振り向く。
    「ポケモンが好きなお子さんのお母さんへ」と言った方が「お母さん」と言ったときより振り向いてもらえる。

    発想のヒント
  • 一般的によくある形を疑ってみる。
    アニマルラバーバンドというのがあります。動物の形をした輪ゴムです。単なる輪ゴムの型を変えただけなのに付加価値がかなり高くなります。
  • 自分をより大きく見せる肩書き戦術
    ブログを立ち上げるなら「○○協会」や「○○の会」、「○○のサークル」というように団体風の名称を使う。人間には帰属欲求があるのでこういう名称の方が人が集まる。ブログでここまでやる?と思いますが、商用ブログならアリなのかもしれません。



    これらのネタは人間は感情に支配されているという行動経済学で説明されそうです。

    しかし、こういう法則を日常の中で発見する力というのは大きな武器になると思います。実際にはなかなか気付かないものです。だから、誰かが言葉にしてくれるとすごく納得してしまう。

    特別な理由がなくても行列が出来ている店だと”おいしいんでしょ?”と勝手に思ってわざわざ並んでみたり、値段の高いほうを選んでしまうのも感情に左右される人間だからできることでしょう。




ひらめきの導火線


10 10, 2008

ノーベル賞受賞者が1年に3人も出ました。物理学から二人化学から一人です。快挙です。
同じ日本人として、こういうニュースがあるとかなり勇気付けられます。

こういうニュースがあると、「日本人は創造性に乏しい」、という説こそ怪しくなってしまいますが、一般的にそう言われてきました。


この本はトヨタノーベル賞を対比させて、日本人の創造性も捨てたものじゃないと弁護してくれています。内容はビジネス書的な要素が強いと感じました。
文章量もそれほど多くないので、気楽に読めます。



本書を一言でまとめるなら、ひらめき=経験×意欲 です。

ひらめきの導火線 (PHP新書 544)ひらめきの導火線 (PHP新書 544)
(2008/08/19)
茂木 健一郎

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サブタイトルになっているトヨタノーベル賞というのはこういうこと↓です。

ノーベル賞は独創的な発想をし、社会に大きな影響を及ぼした研究に対して、個人に送られる賞です。こういう賞を見ると、画期的な発明は特定の天才と呼ばれる個人が生み出すものだと思われがちですが、そうではないんだということをトヨタを例に挙げて説明しています。

有名なトヨタ式”カイゼン(改善)”ですが、これは各社員がより良い物をつくるために新しいアイディアをA4の紙に一枚ずつ書かせるものです。
”カイゼン”は全ての社員が学歴関係なく、アイディアを出し合って、新しいアイディアを作っていくという考え方で、まさに衆知と言えます。こういう衆知が天才一人のアイディアに勝るというのです。
トヨタはの実績がそれを証明しています。

冒頭のひらめき=経験×意欲の経験にあたる部分を高めるためには一人で経験を増やしていくより、100人で少しずつの経験を蓄積したほうがいいのです。

万葉集も衆知の一つです。Wikipediaや、オープンソースのLinuxもそうです。
まさにウェブ2.0は衆知の象徴でしょう。

実のところ、天才も衆知に助けられるているはずです。
ニュートンは”巨人の肩から遠くを見ていた”から大きな発見が出来たと言っています。つまり、天才でも無の状態から独創的なアイディアを生み出すわけではないのです。


この本を読んで、色々な本にも書いてありますが、茂木さんが学生時代から続けているという思いついたらすぐにメモをとる、ということを実践してみたいといました。

書き出すのが良い理由は、思いついた内容を書くことで情報が圧縮され、整理され、分かりやすくなるからです。そしてそのような小さなひらめきが、ある程度の量蓄積されると、量が質に転化するのです。そうするとひらめきの質がよくなります。



茂木さんの本は他にもいくつか読みましたが、内容に統一感があります。

脳を活かす勉強法脳を活かす勉強法
(2007/12/04)
茂木 健一郎

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ひらめき脳 (新潮新書)ひらめき脳 (新潮新書)
(2006/04/15)
茂木 健一郎

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感動する脳感動する脳
(2007/03/17)
茂木 健一郎

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ブログもRSSでよく読んでいます→茂木健一郎 クオリア日記
こちらは文学的な仕上がりになっています。




ハンバーガーを待つ3分の値段


09 25, 2008

500円ちょっとの文庫本でこの内容はかなりお買い得です。
タイトルは内容を集約しているのですが、いまいちピンとこなかった人も中身を読めば納得です。

簡単に本の内容を説明すると、

”日常にありふれている現象から、その裏に隠れている真実をうまく言葉にして解説している本”

です。

身の回りに起こっていることに対してここまで洞察を深められるのか、こんな発見があったんだ、と驚かされます。

「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術 (幻冬舎文庫 (さ-21-1))「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術 (幻冬舎文庫 (さ-21-1))
(2007/09)
斎藤 由多加

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本書の中から思わずうなってしまった内容を5つピックアップします。

1.名前のないものに名前をつける
「ロンドンは霧の街」
こう記述されるまで”ロンドン”と”霧の街”は関連付けられてませんでした。
ところが、こういう風にネーミングしたことで「ロンドンは霧の街」というそれまで存在していなかった概念が浮かび上がってきたのです。

概念というものは命名されることではじめてそこに出現するようになる。

本文中に出てくる他の例、ゲームソフト「シーマン」の開発過程で出てくるエピソードがとても面白いんですが、長くなるので割愛します。



2.人間の価値観
本当にあいまいなものだと分かります。

子供のころ”水”って買うものでした?
私の場合、水は水道から出てくるもので、決してお金を払って手に入れるものではありませんでした。
ところが、今は平気で水を買っています。
なんとなく買わない水は良くない水だと決めつけています。
昔は平気で飲んでいたのに。

ひとたび値段をつけると”ランク”と”ブランド”という価値が付加される。



3.情報量とリアル
情報量が多ければ多いほどその情報はリアルになるのでしょうか?

例えば地図。
航空写真とイラストでは圧倒的に航空写真の方が情報量は多いはずです。
なのに、分かりやすいのはイラストの方です。

情報の価値はその大きさではありません。情報の質は量ではなく、受け手によって変わってきます。

上の例の場合は、受け手の目的に合わせると、イラストの方が上質な情報ということになります。
情報を削ぎ落としたほうが良いことも多々あります。

MBやGBなどの単位はあくまで技術的な処理量で人間への影響とは無関係なのです。



4.なんで待つことはこんなにつらいんだろう?

・待ち合わせの時間に相手が現れない。ただ、ひたすら相手を待つ。

・待ち合わせの時間に「あと30分遅れる」と電話があった後、相手を待つ。

この2つでは大きな違いがあります。
誰でも実感のあることだと思います。

待たされている、ということは”自分の未来を選択する権利を失った状態”なのです。
自分の未来が宙ぶらりんにされた状態。
だから、人間は”不安”になる。

「30分遅れる」という電話があれば、その未来の選択権は自分の手に入るのです。
そうすると、”不安”は”安心”に変わるわけです。

他の例ではディズニーランドに行ったときの”待ち時間何分”というあの立札。
この場合、待つのか、それとも諦めて別のアトラクションに行くのかは私たちに選択権があります。
だからかなりの時間を待たされてもそれほど腹は立たないのです。
あの立札がなかったらどれだけ心理的につらいか。

人間というのは自分の未来を自分で選択することができない状況では不安や焦り、怒りなどの感情にどうしようもなく襲われるもの。未来を選択するということが人間の尊厳なのかもしれません。



5.デフォルトの威力
車のラジオはチャンネルを自動的に合わせてくれる機能がついています。
他にもとても魅力的なチャンネルがあったとして、自らそのチャンネルにわざわざ合わせるだろうか?
ほとんどの人は自動で合わせてくれたチャンネルで妥協すると思います。

このようにデフォルトからはみ出た、ひと手間かかる作業は、人間の行動に大きな抑止力をかけます。


同じように初めのイメージというのが大事なことがあります。

コカコーラがいつまでも変わらない味で売れ続けるのにはわけがあります。
ロゴから始まり、缶のデザイン、コーラそのものの色、それらにはコカコーラが”おいしい”という観念が貼り付けられています。私たちの意識に刷り込まれているのです。



自信を持ってお勧めできる一冊でした。







「知」のソフトウェア


07 29, 2008

立花隆さんの本です。

やっぱり大量のアウトプットをしている人というのは大量のインプットをしています。
そして、インプットとアウトプット両者を非常に上手に使いこなしています。

効果的なインプット術、アウトプット術

本書を読むとそれが分かります。

「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))
(1984/01)
立花 隆

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立花さんの目線から内容を一部紹介します。


インプット

インプットの過程には、網膜に文字を焼き付けた後、大脳を介して意味を読み取る作業が必要になります。なので、目の動かし方を鍛える速読術のような技術では結局理解が追いつかないから意味がありません。
理解を伴わせるには集中力が必要です。深い集中状態に入れば入るほど、次第に目のスピードが追いつかなくなります。

インプットには2種類、アウトプット先行型とインプット先行型があります。
アウトプット先行型は目的を持ってその答えを探すように本を読むという方法です。
2秒間見開き2ページを眺め、目に留まったところを詳細に読む。
その繰り返しをすれば、わずかな時間で1冊からインプットできます。

注意しなければいけないのは、この方法だと当初目的としていなかったプラスアルファになるものが得られないということです。



本は借りるのではなく、買った方がいいでしょう。
そして汚しながら読みましょう。線を引いたり、折り目をつけたりすることをためらう必要はありません。

分類する作業は知的生産です。

雑誌を読破しましょう。これはアウトプット先行型の読書で行います。

入門書は複数冊用意してアウトプット先行型の読書を行います。1冊を熟読するより数倍効果が上がります。

読めば読むほど知に対する興味は拡散していきます。



アウトプット

インプットを増やせば増やすほど、無意識に知識は蓄積されていきます。

無意識に蓄積された知識は、心配しなくても目的をはっきり持てば自然と釣り上げることができます。

文章を上手に書くコツは多くの文章を読むことです。

そして、書いた文章を何度も何度も読むと、書くことが上達します。




*初版が1984年なので、内容が少し古いところがあります。
情報の整理の部分ですが、新聞の切り抜き、メモ、その整理、自作の索引を作ったり、と現在はパソコンがあれば全て解決すると思います。けど、整理するという作業がインプットの過程でとても大事だということは読むと理解できます。


良い本です。



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