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疲れた心に効く一冊 「こころの処方箋」


09 07, 2012 | Tag,,心理

こころの処方箋 (新潮文庫)

なんというか、読んでいると腑に落ちるというか、言葉がすっと入ってきて気持ちが楽になります。

臨床心理学を専門にされる、河合隼雄さんの一冊。古い本ですがいい本です。

僕が最初にこの本を読んだのは、たしかまだ大学生になる前だったと思います。この本がまだハードカバーだった頃です。

まだまだ青くてこの本に書いてあることのほんの一部しか分からなかったていなかったように思います。

あれから20年近くたち、もちろん手元にその時の本はなく、なんとなく本屋で目にして目次を見ていたら「あ、もう一度今読んでみたい」と思い立ちました。

機会があれば本を手にとって目次を見てほしいです。至言の数々が並んでいます。


今回僕が気にった言葉は以下の7つ。

  • 人の心などわかるはずがない
ほんとにそう思います。自分とは違うのだからと割り切っていたほうが変なストレスを感じずに済みます。

  • ふたつよいことさてないものよ
いいことが一つあったら、悪いことも一つあるのが普通なんです。

  • 100%正しい忠告はまず役に立たない
完璧すぎるアドバイスはできる気がしないですからね。それを忘れて相手には完璧を求めてしまうのは良くないです。

  • マジメも休み休み言え
ユーモアを持って楽しくやらないと!

  • 自立は依存によって裏付けられている
逆説的ですが、甘えられる環境がないと安心して新しいことにチャレンジできないということです。特に子育ての場面でよくあてはまりそう。覚えておこう。

  • 心の新鉱脈を掘り当てよう
やる気は総量が決まっているものではない。やる気の源泉はいくらでも自分の中に眠っているのです。

  • 「昔はよかった」とは進歩についてゆけぬ人の言葉である

そろそろこういう言葉が自然と口に出てしまいそうな年齢になってきました。気をつけます。


また5年後にこの本を読んだら違う箇所に心を打たれそうです。

折にふれて読み直したい一冊。とてもおすすめです。


こころの処方箋 (新潮文庫)こころの処方箋 (新潮文庫)
(1998/05)
河合 隼雄

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