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ロコモ(ロコモティブシンドローム)対策は健康寿命を伸ばすための鍵だ!


07 21, 2012 | Tag,医療,整形外科,ロコモ

健康寿命という言葉があります。

これは寿命のうち、要介護の状態にならずに生きられる年数のことを言います(健康寿命 - Wikipedia)。

【健康寿命】男70・42歳、女73・62歳 厚労省が初算出、「延ばす」目標に : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)
介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」を厚生労働省が初めて算出、2010年は男性70・42歳(10年の平均寿命79・55歳)、女性73・62歳(同86・30歳)になったとする結果を1日、専門家でつくる厚生科学審議会の部会で示した。

人間いずれは老いていくものですが、生きている間、なるべく長くピンピン元気でいられるようにというのが厚労省の考えというわけです。

これに関連して整形外科の分野では運動器不安定症ロコモティブシンドローム(ロコモ)という疾患概念があります。


運動器不安定症「運動器不安定症」とは|公益社団法人 日本整形外科学会):

定義:高齢化により、バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり、転倒リスクが高まった状態。

診断基準:下記の運動機能低下をきたす11の疾患の既往があるか、罹患している者で、日常生活自立度あるいは運動機能が以下の機能評価基準1または2に該当する者。

運動機能低下をきたす疾患:
 ①脊椎圧迫骨折および各種脊柱変形(亀背、高度脊柱後弯・側弯など)
 ②下肢の骨折(大腿骨頚部骨折など)
 ③骨粗鬆症
 ④下肢の変形性関節症(股関節、膝関節など)
 ⑤腰部脊柱管狭窄症
 ⑥脊髄障害
 ⑦神経・筋疾患
 ⑧関節リウマチおよび各種関節炎
 ⑨下肢切断
 ⑩長期臥床後の運動器廃用
 ⑪高頻度転倒者

機能評価基準
1. 日常生活自立度:ランクJまたはA(要支援+要介護1,2)
2. 運動機能:1)または2)
 1)開眼片脚起立時間15秒未満
 2)3m Timed up and go test11秒以


ロコモティブシンドローム新概念「ロコモ(運動器症候群)」|公益社団法人 日本整形外科学会)というのはさらにこの手前の状況を指していて、歩きが悪くなってきた高齢者のほとんどがこれに該当します。

僕も運動器(筋肉や骨、関節)の健康寿命を伸ばすことは、超高齢社会である日本にとって重要なことだと考えています。

足腰が弱くなってきて、歩けなくなってくることに対して病気と考える人は少ないです。だからなかなか予防活動にも積極的になれない。糖尿病や高血圧、高脂血症だったら進んで治療しようとするのにね。

高齢者の骨折があまりに多いこともあって、ロコモの啓蒙がますます大事だと感じる次第です。

日本整形外科学会お勧めのロコモーショントレーニング(ロコトレ)はこちら

 >> ロコトレ





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