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傑出した仕事をする人の共通点 「小澤征爾さんと、音楽について話をする」


05 05, 2012

仕事をすることが喜びである
音楽と文学という領域の違いはあれ、ほかのどんなことをするよりも、自分の仕事に没頭しているときが何より幸福だ。そしてそれに熱中できているという事実が、何にも増して深い満足を与えてくれる。その仕事によって結果的に何がもたらされるかというのも、もちろん重要ではあるけれど、それとは別に、集中して仕事ができること、その作業に時間を忘れて心から打ち込めること、そういうこと自体が何ものにも換えがたい貴重な報奨となっている。

才能と仕事を結びつけることがまず難しい。たしかにそうなのですが、仕事が何より好きだし、楽しい。そう思えるような仕事に出会えたらいいですよね。人生も楽しく、充実したものになること間違いなしです。


ハングリーであり続ける
今でも若い頃と同じハングリーな心を変わらず持ち続けていることだ。いや、これくらいでは足りない、もっと奥まで追求したい、もっと前に向かって進んでいきたい、というのが仕事をする上での、また生きる上での重要なモチーフになっている。小澤さんの言動を見ていると、その良い意味での(というか)欲深さをひしひしと感じることができた。自分が今やっていることに納得はしている。自負も持っている。しかしだからといって決して満足はしていない。もっと素晴らしいこと、もっと深いことが自分にはできるはずだ、という感触がある。そしてそれをなんとか(時間や体力という制約と闘いつつ)成し遂げなくてはならない、という決意がある。

ある程度の評価を得てしまうと、そこで安心して新しいことを開拓する欲求がなくなっていきがちです。現状維持の方が楽ですからね。しかしながら、一流と呼ばれる人たちは現状に満足せず、常に新しいことにチャレンジし続ける気持ちを持っています。

好きな事をやっているからこそ、苦しいことでも楽しいと感じることができる。そういう要素もあると思います。


頑固である
辛抱強く、タフで、そして頑固である。自分がやろうと思ったことは、誰が何と言おうと、自分が思い描くようにしかやれない。その結果、自分が厳しい目に遭うことになるとしても、たとえば誰に憎まれたり嫌われたりすることになったとしても、自分のとった行動についての責任は言い訳なしで引き受ける。

途中でやめない。自分が信じたことで、何かを成し遂げようと思ったら、周りの人になんと言われようがやり抜く頑固さが必要だと。


今日のエントリーは小澤征爾さんと、音楽について話をするからです。

小澤征爾さんといえば、世界的な指揮者。村上春樹さんは日本を代表する小説家の一人です。

僕はあまりクラシック音楽に馴染みがなく、細かいところまで聴き分けたり、味わったりすることができません。

”音楽”の母音と子音の話、あたかもしゃべっているような”音”がいい音だとか、”間”も音の一部である、など興味深いのですが、ついていけない話も多々。おもしろそうなので、クラシック音楽をもっと聴きこんでみたいなという気持ちに駆られます。

村上春樹さんはジャズファンだということは知っていましたが、ここまでクラシック音楽にも造詣が深いとは驚きました。

彼が言うには文章と音楽は似たもの同士なのだそうです。どちらもリズムが大事で、リズムがいまひとつだと、読むのも聴くのも苦痛になるのだと。

文章のリズムは、言葉の組み合わせ、センテンスの組み合わせ、パラグラフの組み合わせ、硬軟・軽重の組み合わせ、均衡と不均衡の組み合わせ、句読点の組み合わせ、トーンの組み合わせによって作られるのだそうな。

音楽の天才と文学の天才。どちらの話も興味深いです。

小澤征爾さんと、音楽について話をする小澤征爾さんと、音楽について話をする
(2011/11/30)
小澤 征爾、村上 春樹 他

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