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「知」のソフトウェア


07 29, 2008

立花隆さんの本です。

やっぱり大量のアウトプットをしている人というのは大量のインプットをしています。
そして、インプットとアウトプット両者を非常に上手に使いこなしています。

効果的なインプット術、アウトプット術

本書を読むとそれが分かります。

「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))
(1984/01)
立花 隆

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立花さんの目線から内容を一部紹介します。


インプット

インプットの過程には、網膜に文字を焼き付けた後、大脳を介して意味を読み取る作業が必要になります。なので、目の動かし方を鍛える速読術のような技術では結局理解が追いつかないから意味がありません。
理解を伴わせるには集中力が必要です。深い集中状態に入れば入るほど、次第に目のスピードが追いつかなくなります。

インプットには2種類、アウトプット先行型とインプット先行型があります。
アウトプット先行型は目的を持ってその答えを探すように本を読むという方法です。
2秒間見開き2ページを眺め、目に留まったところを詳細に読む。
その繰り返しをすれば、わずかな時間で1冊からインプットできます。

注意しなければいけないのは、この方法だと当初目的としていなかったプラスアルファになるものが得られないということです。



本は借りるのではなく、買った方がいいでしょう。
そして汚しながら読みましょう。線を引いたり、折り目をつけたりすることをためらう必要はありません。

分類する作業は知的生産です。

雑誌を読破しましょう。これはアウトプット先行型の読書で行います。

入門書は複数冊用意してアウトプット先行型の読書を行います。1冊を熟読するより数倍効果が上がります。

読めば読むほど知に対する興味は拡散していきます。



アウトプット

インプットを増やせば増やすほど、無意識に知識は蓄積されていきます。

無意識に蓄積された知識は、心配しなくても目的をはっきり持てば自然と釣り上げることができます。

文章を上手に書くコツは多くの文章を読むことです。

そして、書いた文章を何度も何度も読むと、書くことが上達します。




*初版が1984年なので、内容が少し古いところがあります。
情報の整理の部分ですが、新聞の切り抜き、メモ、その整理、自作の索引を作ったり、と現在はパソコンがあれば全て解決すると思います。けど、整理するという作業がインプットの過程でとても大事だということは読むと理解できます。


良い本です。



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