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プレゼンテーションzen


09 14, 2011 | Tag,プレゼン

プレゼンテーションzen
伝えたいメッセージを効果的に相手に伝えるための手法がプレゼンテーション(プレゼン)です。

僕の場合は、学会発表や講義などでプレゼンをすることがあります。

ビジネスマンが自分のアイデアをクライアントに売り込むときのプレゼントとは少し使い方が違うかもしれません。

それでも聴衆を惹きつけ、自分のメッセージを相手に届けるという点では共通しています。


僕がスライドを作るときにいつも陥りがちなのは、1枚のスライドにたくさんの内容を詰め込みすぎてしまうということです。

あれもこれも話さなくてはと欲ばり過ぎるというのもありますし、発表中に話すべき内容をど忘れしてしまったらまずい、という焦りからもあります。


上級医から字が多くてあまりにもごちゃごちゃし過ぎていると注意を受けることもありました。

たしかに自分が聴衆になってみると、字ばかりのスライドでは集中力が続きません。すぐ飽きてしまいます。



スライド作り、プレゼン作りに参考になる本がありました。

プレゼンテーションzenという本です。

本書ではプレゼンの原則は「シンプル」、「明快」、「簡潔」である、と主張します。

禅のように余分なものをそぎ落とし、意識を本質的なものへ向かわせるような簡潔さを目指します。

メッセージは

* 単純明快である
* 意外性がある
* 具体的である
* 信頼性がある
* 感情に訴える
* 物語性がある


などの要素を備えているとよいです(これは「アイデアのちから」という本に書いてあること。本書でも引用されています。)。


また、スライド作りにおいて、本書では実際に作られたスライドが掲載されているのでとても参考になります。

スライドではシグナル/ノイズ比を高めるのが効果的です。シグナルを打ち消してしまうような、いらないデータはあえて削るのです。

スライドにグラフを載せる場合でもすべてのデータを載せるのではなく、キーになるデータだけ載せます。そうすることで格段に見やすくなるのです。

スライドには載せなくてよくても、比較のために聴衆にはきちんと伝えておいたほうがいいデータもあるのでは?という疑問も湧いてきます。そのとおりですが、スライドと配布資料とは違うのです。配布資料として別に配るという手間が必要です。

また、写真を使うと効果的です。本書ではストックフォト:ロイヤリティフリーの画像&写真の検索 | iStockphoto.comというサイトが紹介されていて、たしかにセンスのいい写真がすぐに見つかります。ただ、本当に使おうと思うとお金がかかりますが。。。

本書に掲載されている実際のスライドをお見せできなくて残念ですが、気になる人はSample slidesをのぞけばどんなスライドがわかります。著者のサイトです。


冒頭にも書いたとおり、僕の仕事ではプレゼンテーションzenスタイルをすべて真似するのは難しそうですが、基本的な考え方はとても役に立ちました。

次に作るスライドではぜひとも生かしたいですね。


プレゼンテーションzenプレゼンテーションzen
(2009/09/04)
Garr Reynolds、ガー・レイノルズ 他

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