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人を動かす50の物語


07 19, 2011 | Tag,コーチング

人を動かす50の物語 コーチング選書 03
学生時代、教科書をそのまま棒読みする先生よりも、ときどき雑談を加えながら授業を行う先生の方が好きでした。

高校時代の国語の授業は半分以上を雑談が占めていました。名物先生でした。懐かしい。

もちろん「早く教科書を進めてよ」なんて言う生徒もいたりして賛否両論でしたが、不思議なことに僕はその先生の雑談が嫌いではありませんでした。

それまで話を聞いていなかったのに、雑談になると急に目を覚まして話を聞き始めるなんてことも少なくなかったり。

誰かに何かを伝えようとするとき、無機質な言葉の羅列より、体験に即していたり、有名な寓話を引用していたり、話が物語になっていると格段に相手を惹きつけます。


人の能力を引き出す方法の一つとして、コーチングというものがあります。コーチングはティーチングとは違います。ティーチングでは相手が受身の姿勢となっていますが、コーチングでは相手が自ら問題解決できるよう促します。

うまい物語はコーチングを助けます。相手の注意を惹きつけて、考えを促す効果があるからです。

今日の本はビジネスにおけるコーチングと物語を組み合わせた一冊です。

第1の物語はミダス王の金の手です。

ミダス王が快楽と酒の神バッカスに触れたものすべてを金に変えることができるようお願いをし、それを叶えてもらうことになります。ところが金に変わってほしくないものまで金に変わってしまうことになり、ミダス王は後悔することになります。

そんな話なのですが、この物語から本書は”素晴らしいものだと思えても、実現してしまうとそうではないことに気づくことがある”という教訓を引き出します。

そしてそこから”あなたにとっての目標は何ですか?”、”その目標はあなたに合ったものですか?”、目標を達成したときに失う可能性のあるものは何ですか?”といった質問を引き出し、読者に考えを促します。

本書はビジネスにおける
  1. ビジョンの明確化とゴール設定
  2. 問題解決
  3. リフレイミングとクリエイティビティ
  4. エンパワーメント
  5. 自己評価と成功
がテーマで、それらを細分化し、物語を付け加えて解説し、読者に考えることを促します。

物語はコーチングに限らず、コミュニケーション力をアップさせるためにも強力なツールになりますね。うまく物語を使えるようになりたいものです。

人を動かす50の物語 コーチング選書 03人を動かす50の物語 コーチング選書 03
(2004/11/18)
M.パーキン

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