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技術の伝え方


07 22, 2008

今回読んだ本はコチラ
組織を強くする技術の伝え方 (講談社現代新書)組織を強くする技術の伝え方 (講談社現代新書)
(2006/12/19)
畑村 洋太郎

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畑村さんの本は
失敗学のすすめ (講談社文庫)失敗学のすすめ (講談社文庫)
(2005/04)
畑村 洋太郎

商品詳細を見る
に続いて2冊目ですが、文章が理路整然としていてとにかく分かりやすいです。


404 Blog Not Foundを見て購入しました。


私の上司にも是非読んでほしい本です。。。
基本的な内容は”失敗学のすすめ”と似ています。


団塊の世代がリタイアしていく今、日本が今まで培ってきた技術を伝えていくためのメッセージを、身近な事例を用いて発信しています。


内容です。
メインメッセージ。どうやって伝えるか?

①より具体的に伝える。過程は「原因→結果」と省略しないで、「原因→行動→結果」とリアルな情報を伝える。

②イメージ、図、絵を使った方が情報量が増えるし、記憶に残る。

③暗黙知、裏図面(言葉に現れていないコツや失敗、経験)も伝える。

指導する場合、
④実際にトライさせる。失敗から学ぶことも多い。

⑤能動的に学ばせる。吸収力が全然違う。

⑥先に全体を見渡すように教える。自分が今やっていることが全体のどの部分に相当するか意識させる。

⑦アウトプットをさせる。分かっていることと、分かっていないことをはっきりさせる。

⑧アウトプットした内容をフィードバックして、まとめさせる。そして知識化させる。



落とし穴

・”客観化”は伝える時しばしば不便になる。伝える内容が分かりにくくなる。

・消えたほうが良い技術もある。破壊的イノベーションの邪魔になる技術。例えばケーブル式ショベル。油圧式ショベルの台頭の邪魔になった。

・偽ベテランにならないように。経験を積めばベテランになれるというものでもない。真のベテランは経験を知識化して創造に結びつける。



色々と示唆に富む本です。



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