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速読のカギは”予測”にあった


10 18, 2010 | Tag,読書術,速読

「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)
読むスピードは人それぞれ違います。そのスピードによって仕事の生産性は変わります。

どんなジャンルの本でもものすごいスピードで読める人はうらやましいですね。たとえば404 Blog Not Foundの小飼弾さんとか。

彼も言っていますが、一つ、早く読むためのコツを挙げるとすれば、”内容を予測すること”です。

巷にはたくさんの速読法などの本が出回っていますが、そういうテクニックはこの”予測すること”を利用しているものもあるように思います。フォトリーディングもそうでしょう。

次に出てくるであろうストーリーがなんとなくでも分かれば、その本はスイスイ読めます。

たとえば、自分の仕事に関係のある本はつまずかずに読めるのに対して、馴染みのない本はところどころでつまずくため、読むのが遅くなってしまいます。

僕の場合は、医療関係の本はそれほど苦もなく読めるのに対し、経済とか哲学、歴史の本になると読むのが遅くなります。

医療関係の本では、本の中に出てくる言葉が理解できている、というのがまず大きいのだと思います。また、周辺知識が身についている分、読むスピードを上げても内容が理解できます。

内容についての周辺知識が多ければ多いほど、読むスピードが上げられるということです。



今日その”予測”についての本を紹介します。

僕たちは本を読むとき、無意識のうちに予測を繰り返しています。

本書は豊富な例文をもとに、そのことについて納得のいく解説をくれます。

うまい文章には予測を促す仕掛けがされていることも多く、そのことを学ぶ意味でも本書は有用です。

夏目漱石から司馬遼太郎、村上春樹などなど多くの例文が用意されています。よくこれだけ集めたなあと驚きました。

それをもとに予測の仕組みを解き明かしているところは、言語学者の著者ならではの仕事でしょう。



速く読めるようになるための最も確実な方法は、「たくさん本を読むこと」です。

速読本を手にとってみるものの、なかなかうまくいかないなーという人。この本を読むときっと得るものがあると思います。

「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)
(2010/07/07)
石黒 圭

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