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わりに合わない医薬品開発


07 01, 2010 | Tag,医薬品,製薬会社,創薬

動物実験から始まって、人への投与は3段階に分かれる。
第1段階で健常な人に、第2段階で軽症な患者に、第3段階で全ての患者を対象に、投与を行う。薬が世に出るまでプロジェクト開始から15年程度はかかるのである。そこからさらに、第4段階で市販後調査が行われる。

一つの薬が世に出るまでにここまで時間がかかれば、お金もかかる。その額数十億から数百億円。

医薬品 - Wikipedia


ギャンブル的な要素も強い。研究者が血眼になって薬効のある薬を開発しようとしているにも関わらず、人体の複雑さがすんなりと新薬を開発させてくれない。ラットと人間ではぜんぜん違うらしい。
たとえばブロックバスター(大ヒット薬)にバイアグラがあるが、これはもともと狭心症の治療薬として開発されてきたものである。


開発に巨額の費用がかかる医薬品。そう考えると、特許期間20年、長くて25年というのは決して長いものではないのかもしれない。

20世紀の大ヒット薬品がそろそろ特許切れを迎える。医薬品会社は合併、吸収によりメガファーマを目指している。今後の動向に目が離せない。


医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)
(2010/01)
佐藤 健太郎

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