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「統計数字を読み解くセンス」 


05 18, 2010 | Tag,統計

統計数字を読み解くセンス―当確はなぜすぐにわかるのか?(DOJIN選書27)
はじめに言っておきますが、これを読んでも、統計を使いこなせるようにはならないと思います。数字が苦手な人は本書にでてくる話は完全には分からないでしょう。

でも、それでいいんじゃないかと思います。日常生活で"検定"や"推定"をする機会はふつうあまりないでしょうから。

それよりも統計しろうとにとって大事なのは、テレビのニュースや新聞に書いてある数字が本当に意味するところ、データが妥当なのかどうか、これを判断できるようにすることが大切だと思います。

本書は日常にあふれたデータの数々を批判的に吟味することができるようになるための手助けになります。


内容ですが、平均や偏差値といった基本的なことから始まって、相関関係や検定、推定、回帰といったやや専門的なことにまで及びます。数式がところどころに出てくるので、数学アレルギーの人はイヤになってしまうかもしれません。

しかし、そこであきらめない方がいいです。分からない部分は飛ばしながら一通り読んでみることをおすすめします。

中には身近な話題として、選挙速報やテレビの視聴率、地球温暖化の問題や健康診断の結果、などなどが書かれています。そのあたりが読んでいておもしろいところだと感じました。

統計をとろうにも、集めたサンプルに偏りがあったら全然意味のないもの、もしくは害あるものになってしまうんですよね。数字には説得力がありますが、その数字が確かなものかは自分で判断する必要があるということをあらためて実感しました。





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