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こたえは”意見の不一致”の中に


05 14, 2010 | Tag,ドラッカー,マネジメント

ぶなんにまとまる会議よりも、議論が活発に行われる会議の方が実りが多い。反対意見は敵じゃなくて味方なのだ。

その場を早く切り抜けて、目の前にたまった仕事をこなしたいと思うのは皆同じじゃないでしょうか。僕もあまり会議とか好きではないので、思ったことがあってもグッと飲み込んだ経験は何度もあります。その方が早く会議が終わるから。

でも組織のことを考えるのなら、それではダメなのです。組織のリーダーともなればなおさら意識しておいた方がよさそうです。リーダーは議論を促す必要があるのです。


GMの社長を務めた人物、アルフレッド・スローンはGMの最高レベルの会議で、

「それではこの決定に関して、意見が完全に一致していると了解してよろしいか」

と聞き、出席者全員がうなずくときには、

「それでは、この問題について、異なる見解を引き出し、この決定がいかなる意味を持つかについて、もっと理解するための時間が必要と思われるので、いつものようにさらに検討することを提案したい」

と言ったそうです。


反対意見を尊重すべき理由は以下の3つです。
  1. 組織の囚人になることを防ぐ
  2. 選択肢を与えられる
  3. 想像力を刺激する

一つの問題をさまざまな角度から眺めたほうがいいということです。受験勉強と違って答えのないことが多いから。

そうはいっても反対意見を出すと、参加者から白い目で見られる、とかあるかもしれません。参加する立場で発言できる内容が限られてくるというのは問題です。そのような組織に先はないかもしれません。

奮起して組織を変えるか、無理ならその場はガマンで、自分がリーダーになった時にスローンを見習えばいいのかなと思います。

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