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知的生産の方法はずいぶん変わったんだな 「知的生産の技術」 


05 06, 2010 | Tag,知的生産

知的生産の技術 (岩波新書)
本書は昭和の時代からよく読まれている本です。

昭和と今ではずいぶん使える技術が変わってしまったので、すこし時代遅れ感があるかもしれません。

しかしながら、情報の検索、処理、生産、展開をうまく行うという基本的なことは、今の時代にも欠かせません。

情報を収集するために、レオナルド・ダ・ヴィンチのように目にしたもの、手にしたものをとにかくメモしまくる、というのはいつの時代にも共通した手法です。

その後に必要なのは、情報の整理です。せっかく書き留めたメモも必要なときに探せなければ意味がありません。

本書の中には手にした情報をどうやって整理するかということにたくさんのページが割かれています。検索しやすいように自分でファイルして、フォルダを作ってと、いまやパソコン上で簡単にできることを地道にやるわけです。過去に蓄積した情報を自分の力ですばやく見つけることが肝心ですから。

著者の方法はとても工夫されていてすごいなと思いました。しかし、それとともに大変そうだ、とも思ってしまいました。



本書を読んでいると、今はずいぶん恵まれた時代だと感じます。

インターネットの発達によって情報を収集することも、それを記録しておくことも、ずいぶん簡単になっているからです。

今、わたしの知的生産のために活躍してくれているパソコンのソフトにEvernoteがあります。

情報を収集するためには、意識してアンテナを張って、キャッチしていかなければいけません。その過程は昔と変わりませんが、Evernoteのおかげでその後がずいぶん楽になりました。

キャッチした情報はすべてEvernoteに放り込みます。ノートブックの分類やタグの分類がうまくできれば一番いいのでしょうが、それができなくてもご心配なく。検索窓にキーワードを入力すれば簡単に探したい情報にたどり着けます。

情報を収集した後は、Evernoteに放り込んだ情報を組み合わせるなどして新しい知識を作りだすわけです。情報の生産ですね。



今の時代に本書を読む意味とは、小手先のテクニックを手にいれることではなく、情報との基本的な付き合い方を学ぶことだと思います。

個人的には読書の仕方とか、読書ノートの作り方なんかも参考になりましたよ。

知的生産の技術 (岩波新書)知的生産の技術 (岩波新書)
(1969/07)
梅棹 忠夫

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