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世間を騒がしている「インフルエンザ」について


05 07, 2009 | Tag,インフルエンザ,医療,コラム



成田空港で若い女性がインフルエンザ疑い報道された時、横浜で高校生がインフルエンザ疑いと報道された時、マスコミが大々的に報道するのはもし彼らが感染した場合、不特定多数の接触者にもインフルエンザを感染させる可能性があるからです。

インフルエンザで怖いのは高齢者や子供など感染した場合。通常の免疫力を持った大人が感染する場合と違ってインフルエンザそのもので全身状態が悪くなったり、インフルエンザを契機に肺炎になったりして死につながる可能性があります。

これだけパンデミックを恐れるのにはこういう理由があります。



ここから上に挙げた都内の病院での発熱患者の診察拒否の話です。

病院には当たり前ですが、発熱患者以外にも健康な成人と違って免疫力が低下した患者がたくさんいます。

病院を受診する発熱患者のほとんどは新型インフルエンザではないのでしょうが、もし新型インフルエンザだった場合どうなるでしょう?

重症化しやすい患者がもっとも多い場所に、新型インフルエンザの可能性がある患者が受診することはかなり危険なことだというのは容易に想像できます。

好意的に見れば診察を拒否した病院の多くはこのような最悪の事態を想定していたのでしょう。発熱外来を設置するにはマンパワーが足りないという苦しい台所事情もあったのだろうと思います。



だから、私たちは海外渡航歴があったり、少しでも新型インフルエンザかな?と思ったらまずは病院に行くのではなく、厚生労働省の電話相談窓口や最寄りの保健所に相談すべきです。

もう一つはいくつかの病院に設置されている発熱外来を受診するべきです。発熱専門の外来であれば、他の患者と接触しないように配慮されているでしょうから。


新型インフルエンザを含めてインフルエンザは得体の知れない感染症ではありません。正しい知識を持って行動することが必要だと思います。


厚生労働省のホームページにあるこのインフルエンザQ&Aが分かりやすかったですよ。




-2 Comments
By 都筑てんが05 09, 2009 - URLedit ]

「諸君、担当医は、院長命に背き患者の診察を放棄した。受け入れ態勢がないから医療は出来んと言って患者の診察を勝手に断りよった。これが病院か。病院は受け入れ態勢がなくても受け入れをしなければならないのだ。検査キットがない、やれタミフルがない、リレンザがないなどは診察を放棄する理由にならぬ。

(中略)

担当医には応召義務があるということを忘れちゃいかん。病院は公立である。市長が守って下さる・・・」

以下、訓示は一時間以上も続いたため、当直明け通常勤務後の残業の連続で、抵抗力の落ちている医師がウイルスに罹り、病気で抵抗力の落ちた入院患者および外来患者に伝染する事態となった。

…。
……。
………。

…こうなりそうで怖いですね。

By flowrelax05 09, 2009 - URLedit ]

都筑てんがさん、こんばんは。


ご指摘の通り、インフルエンザで本当に怖いのは、健康な人がインフルエンザウイルスを媒介して、高齢者や子どもにうつしてしまうことだと思います。

各病院はこのことを考えて、「発熱患者の受け入れ拒否」という行動に出ざるを得なかったのだと信じたいと思います。

ブログ拝見しました。コメント欄盛り上がってますね。バックグラウンドにある知識が違うと意見も違ってくるのだと思います。

コメントありがとうございました。

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