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意味の転化 ~ソーシャルブックマークの本当の意味~


03 15, 2009 | Tag,ソーシャルブックマーク,はてなブックマーク,雑感

ソーシャルブックマークがおもしろい。

まず、ソーシャルブックマークとは、

wikipedia:ソーシャルブックマーク より

ソーシャルブックマーク(Social Bookmark、SBM)は、インターネット上のサービスの一つで、オンラインブックマークサービスの発展形。
自分のブックマークをネット上に公開し、不特定多数の人間と共有する事で、これらを有益な情報源とすることができる。
同一アドレスを登録している他人のブックマークを観たり、またタグと呼ばれる登録者が付ける分類用の語句により同一タグで分類している他人のブックマークを観たりすることで同じ指向のサイトが見付けやすくなる。またサムネイルを付ける機能も増えている。(フォークソノミー、ソーシャルタギング)。



自分のブラウザ上にお気に入り登録する、これが今までのブックマークの概念でした。ソーシャルブックマークが台頭してきたことによりウェブ上にブックマークを保存できるようになってきたわけです。これによりどこのパソコンからもネットにつながっていれば自分のお気に入りにアクセスできるようになりました。

しかし、ソーシャルブックマークがおもしろい本当の理由はこのような利便性ではないように思います。

ソーシャルブックマークのおもしろさはその人気投票的な機能にあると思います。


ソーシャルブックマークとして日本で有名なのは「はてなブックマーク」でしょう。
通常、はてなブックマークではブログやニュースなどおもしろいウェブ上の記事があるとそれをブックマークします。ブックマークした記事はタグづけでき、検索機能もついているので後から読みたい記事を探すことができます。

これに対して従来型のブックマーク、自分のブラウザ上でお気に入り登録していく方法は、あまりブックマークの量が増えるとなにがなんだか分からないし、どこを探せばよいか分からなくなるので、本当にいつも使っているサイトのみが生き残っているのではないでしょうか。

ところが、はてなブックマークではそういう使い方をしている人は少ないでしょう。他のはてなユーザのブックマーク数を見てみると、ものすごい数がブックマークされています。気に入った記事は手当たりしだいブックマークするわけです。

そもそもこのソーシャルブックマーク、PC上のブックマークと違い、一目でブックマーク全体が見渡せるような構造になっていません。タグでの分類は階層分けができないと言いましょうか、検索したい単語がある程度明確に思いつかないと、その検索機能は活かされません。

このように使い勝手の面からも両者は似て非なるものになっています。だからいくらソーシャルブックマークが広まってもブラウザ上のブックマーク(お気に入り登録)はなくならないでしょう。

手当たり次第におもしろかった記事をブックマークしてなにがおもしろいのかと言うと、それが人気投票になるからです。「はてな」のサイトではブックマーク数に応じてリアルタイムに人気記事を表示しています。ブックマークされたほうもそうですが、ブックマークした人も自分がブックマークした記事を他の人がブックマークして、はてなに表示されているのを見ると、それはある意味自分の目利きが評価されたような感覚になるのだと思います。

そして、はてなブックマークではブックマークしたときに100字以内のコメントを残すことができます。ここもはてなの面白いところなのですが、コメントには「スター」をつけることができるのです。しかも簡単手間いらずで。この仕組みはコメントに対しても人気投票ができるので、ブックマークするモチベーションにつながります。


そう、ブックマークするということが本来の意味から離れて、人気投票に転化しているのです。


結局、このはてなの仕組みはウェブ上でも実社会と同じで誰かに認めてもらいたいという人間の根源的な心理をうまくついた手法なのだと思います。


始めるとやめられなくなるかも。。。




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