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【書評】ドラッカー先生の授業


01 16, 2009 | Tag,経営,ドラッカー,自己啓発

ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室

昨日に引き続きドラッカー先生に関する本です。

著者のウィリアム A コーンさんはドラッカーさんの教え子で、本書を読むと著者のドラッカーさんに対する深い尊敬の念がとてもよく伝わってきます。

本書は著者が大学院時代に記録したノートや記憶を元に作られたものなのですが、内容は経営に関するものから自己啓発的なものまで幅広くなっており、昨日紹介したマネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]よりはかなり読みやすくなっています。



本書の中から10個のエッセンスを紹介します。

・自信は少しずつ培うもの
自分の専門分野以外でも、縁の下の力持ちになることで自信は培うことができる。成功した姿をイメージするとか、内心不安に感じてても堂々と振舞うなど、ちょっとしたことの積み重ねで自信が築かれていく。


・常識の「根拠」を疑うこと
・経験にとらわれず白紙の状態で挑む

ドラッカーさんが経営コンサルタントとしての仕事で、GEのジャックウェルチさんにした質問

「白紙の団塊から検討するとしたら、この事業に参入しますか?」
「この事業をどう扱うつもりですか?」

この質問を受けてジャックウェルチさんは既存事業のスリム化を進め、株価高騰に大きな役割を果たしました。


・過去の成功にしがみつくと破滅する
 「チーズはどこへ消えた?」ですね。


・二つ以上の分野に秀でる
経営の専門家であるドラッカーさんですが、大学院では法律を学んでいて、博士号をとっています。また、経営以外にも美術の分野で論文を書いてしまうほど多才だったようです。

そんなドラッカーさんですが、読書を通じて幅広く知識を得ることを意識されていたそうです。楽しみのためでもあり、見識を広めるためだったようなのですが、これが本業を行っていく上でも、行き詰ったときなど、様々な場面で役に立ったのだそうです。

本業以外に何か強みとなるようなものを身につけておいたほうが良さそうですね。


・将来は予測できないが切り開くことはできる
・目標は気軽に変えてはいけないが、戦略は状況に応じて素早く変える
変化に柔軟に対応しつつ、断固としたビジョンの元、目標に近づいていく。、


・失敗を恐れない
成功の影には失敗がある。いくつもの失敗の上に成功が成り立っている。


・人材を大切にすること
失敗してもむやみに人材をターゲットにした非難は行わないこと。


・人を率いるにはまず相手を知ること



中でも「二つ以上の分野に秀でる」のに読書の効用を説いている部分が印象的でした。やはり偉人は読書体験が豊富なのですね。見習わないと。

参考記事:チーズはどこへ消えた?

ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室
(2008/09/26)
ウィリアム A コーン

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