スポンサーサイト


-- --, --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


合理と不合理、どっちが正しい?【本】人は意外に合理的


01 06, 2009 | Tag,経済学,合理的,不合理

人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く
(2008/11/20)
ティム ハーフォード

商品詳細を見る


昨日に引き続いて経済学の本です。
経済学と言っても、行動経済学の話に近いので読みやすい内容になっています。

たしかにブログ:H-Yamaguchi.net;人は「予想どおりに不合理」だけど「意外に合理的」でもある、という話にある通り、本書と昨日の予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」を一緒に読むとよりおもしろいと思います。


アメリカでは一時期青少年の間でオーラルセックスが増え、問題になったことがあるそうです。著者流に言うと、これは不道徳だと非難される面がある一方、HIVについて学習した青少年たちの合理的な行動を示唆します。

また、近年女性の離婚率が増えたことも、教育が充実してきたことや、女性として社会に出て職を得ることで自立した生き方を選択する女性が増えてきたこと、などが理由として挙げられます。これも社会が成熟してきたため、女性がより合理的な選択を出来るようになったことに関係があると著者は指摘します。



昨日の予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」でもあったように、およそ不合理な選択をしてしまうのが人間で、そのことに関しては疑いはないのですが、それは個人に焦点をあてたミクロ的なものの見方で、人間の集団社会にもっと目を向けてみると、長い目で見ると合理的な選択をしてきていることが分かります。そうでなければ、私たちの住む社会は良いものになっていかないでしょうし、これは過去を振り返ってみても同様のことが言えるのだと思います。


前向きな意見として、私たちが出来ること、それは

「不合理な選択を行ってしまうことは許容しつつも、それでも諦めずに合理的な選択を行えるよう努力を続ける。」

これしかないのではないでしょうか。





0 CommentsPosted in 経済
-0 Comments
Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
-0 Trackbacks
Top
最新記事
Amazon
リンク
Ads
月別アーカイブ
ライセンス
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
Related Posts with Thumbnails
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。