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【経営と投資】花のタネは真夏に播くな


01 03, 2009 | Tag,経営者,経営,投資

花のタネは真夏に播くな ~日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学~ (文春文庫)花のタネは真夏に播くな ~日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学~ (文春文庫)
(2008/10/10)
水澤 潤

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著者の竹田和平さんは菓子メーカー竹田製菓の創業者であり、日経上場企業100社以上の大株主です。

本書を読むことで、経営者としての哲学と大株主としての投資哲学を学ぶことができます。

経営にしろ投資にしろ、随所に竹田さんの「見返りを求めずに与える。相手の喜ぶことをする。」と言った人生哲学が見えてきて大変興味深いと思います。


竹田さんは初めは竹田製菓のキャッシュを有効に利用するために、投資を始めたそうです。だから、当初買っていた株は圧倒的な大企業でした。ところが、竹田さんは一昔前に経営破たんした山一証券の筆頭株主で、それにより大損した経験を持っているのですが、それがきっかけで、企業の価値に比べて市場の評価が低い銘柄を選択して集中投資、長期保有を行うようになったそうです。


本書の中から名言を抜粋します。

経営に関して
  • 商品が市場から受け入れられなかったとき、市場を変えるのは困難だ。世の中に受け入れられなかったときは、どんなに大変でも市場から受け入れられるように自分を変える以外に方法はない。


投資に関して
  • ブームが終わってみんなが敬遠するようになれば、値段は暴落する。投資してもペイする水準まで値下がりしてから初めて投資に乗り出せばよいのである。

  • 経営者がお役所感覚だったり、天下り感覚だったりする会社には絶対に投資してはダメ。

  • 情報源は会社四季報。中でも一株利益、株主(自己)資本比率、PER(株価/1株利益)を目安に銘柄を選ぶ。

どうも竹田さんの投資法は大げさかもしれませんが、ウォーレン・バフェットさんと似ている気がします。

つまり、

企業の価値が市場の評価に比べて割安な銘柄を、現在のような多くの投資家が売りに走っている時にさらに割安に買い、長期保有する。

という投資法です。


読み物としてもおもしろかったのですが、成功した投資家の投資哲学に触れるという意味でもとてもおもしろい本だと感じました。




-2 Comments
By ikadoku01 04, 2009 - URLedit ]

明けましておめでとうございます。

昨年末は、的確なアドバイス、
ありがとうございました。
本当に助かりました。

この本は、まだ読んでいませんが、
竹田和平さんが、何を語っているかは
非常に興味深いものがあります。

やはり、竹田和平さんにしても、
ウォーレン・バフェットさんにしても、
成功する投資家は、なにがしかの信念をもって
投資していますね。

By flowrelax01 04, 2009 - URLedit ]

ikadokuさん、明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。

回復されたようで何よりです。安心しました。


竹田さんが今回のような暴落の局面でどう動いたか気になるところですが、本書ではそこまでは触れられていませんでした。

竹田さんもバフェットさんのように、皆が強気な時には弱気に考えるみたいなので、もしかしたら上手く乗り切っているのかもしれません。


ikadokuさんのブログ、これからも楽しみにしてます。今年もよろしくお願いします。

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