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創造のヒント「スパークする思考」


12 19, 2008 | Tag,創造,思考

スパークする思考  右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)
(2008/11/10)
内田 和成

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最近、創造力を培う方法や思考術などに興味を持って本を読んでいます。
本書も知的生産をいかにして行うかについて言及している本です。

著者の内田和成さんは、東大工学部を卒業してその後慶応義塾大学でMBAをとり、JAL、コンサルティング会社のBCGで働いたのち、現在は早稲田大学ビジネススクールの教授をされている方です。

本書はタイトルにある通り、思考を飛躍させるための方法について著者なりの考え方を呈示してくれています。

ビジネススクールの教授と言うと、分析や問題解決のプロというイメージがあり、およそ右脳的な思考とは縁遠いように感じますが、本書で著者が強調しているのは直感や自分の内面から生じる発想を重視した右脳的思考です。



「スパークする思考」をするのに最も重要な点は、「問題意識≒好奇心」です。

本や新聞、雑誌、インターネットの情報、人から聞いた情報、テレビからの情報、などなど情報過多と言われるこの時代において、情報を活かすも殺すも自分次第なわけですが、自分の血肉となる情報を身に付けられるかどうかは、いかに好奇心を持ち、問題意識を持ちながら情報に接するかと言えると思います。

インプットされた知識は自分の脳内に蓄えられていくとはいえ、全てすぐに記憶の中から取り出せる状態で保存しておくことは不可能です。

では、どうしたら知識を思い通りに呼び出すことができるのでしょうか?

一つのヒントになるのが、「好奇心」であり、情報の整理となる「インデクシング」です。「インデクシング」というのは、「ラベル付け」のようなものです。自分が得た情報にタグをつけるのです。それらのタグをつけた情報を自分のデータベースの中に保存しておきます。

そうすることで、アイディアを生み出す時にタグを頼りに情報を芋づる式に自分の脳から引き出せるわけです。

どうしても、せっかく仕入れた知識がどこに行ったか分からなくなるようなことが起きますが、それはあまり気にしません。忘れてしまうような情報は自分にとってはその程度の情報なのです。あまり完璧主義でいると良い事はありません。



要するに何をするにしても、問題意識を持ちながら問題に取り組むのです。そうすれば、現象や情報に対して自分なりの思考で脳内に情報を蓄積できますし、それを問題意識に応じて抽出することができます。この繰り返しが「ひらめき」や「創造」につながります。

右脳右脳と言っても、右脳の力は自分ではあまり実感できないものでもあると思います。あまり深く考えず、相応のインプットを行いつつ、自分の直感を信じるようにすれば良いのだと思います。



著者のブログはこちら
内田和成のビジネスマインド



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