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人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳


10 14, 2008

タイトルにある儲けのネタ張というのは、日常のちょっとしたことで会社の売り上げや個人の生産性が上がるネタ集ということです。3万人を誇るというメールマガジンの内容を本にしたそうです。

これらを活用してライフハックを目指そうというのが著者の主旨だと思います。

人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳  (青春文庫 い- 19)人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳 (青春文庫 い- 19)
(2008/07/09)
岩波 貴士

商品詳細を見る
文庫本です。

本書には「なるほど、そうだよねー。」という内容が多く掲載されています。

例を挙げた方がどういう本か分かりやすいと思いますので、列挙します。

  • 飲食店はお客の回転率を上げるために深い皿ではなく、浅い皿で料理を提供する。
    浅い皿の方が料理が冷めやすいから。
  • カカオ成分72%、86%、99%の3タイプのチョコレートが売っていたら、99%、86%のチョコレートを買おうのが自然な心理でしょうが、72%はどんな味なんだろう?と思って気になって買ってしまう。
    迷うと最初の判断が揺らぐわけです。だからわざと選択させるような商品ラインナップを揃えておくわけです。
  • なぜセールスでは「お試しください」という言葉がよく使われるのか?
    本当は「お試しください」=「買ってください」なのですが、「買ってください」というより「お試しください」という方が、やわらかく聞こえるから。
  • スーツ2着目1円はものすごくお得と感じる。
    素直に文字通り読んでいるとすごくお得に感じてしまう。しかし、冷静に考えてトータルの割引率を考えてみると実際には1割引程度だったりする。
  • 重さ1kgというよりは軽さ1kgと言った方が軽く感じる。
    実際には同じ重さなのに。
  • 人は自分が2つの条件に当てはまるときに振り向く。
    「ポケモンが好きなお子さんのお母さんへ」と言った方が「お母さん」と言ったときより振り向いてもらえる。

    発想のヒント
  • 一般的によくある形を疑ってみる。
    アニマルラバーバンドというのがあります。動物の形をした輪ゴムです。単なる輪ゴムの型を変えただけなのに付加価値がかなり高くなります。
  • 自分をより大きく見せる肩書き戦術
    ブログを立ち上げるなら「○○協会」や「○○の会」、「○○のサークル」というように団体風の名称を使う。人間には帰属欲求があるのでこういう名称の方が人が集まる。ブログでここまでやる?と思いますが、商用ブログならアリなのかもしれません。



    これらのネタは人間は感情に支配されているという行動経済学で説明されそうです。

    しかし、こういう法則を日常の中で発見する力というのは大きな武器になると思います。実際にはなかなか気付かないものです。だから、誰かが言葉にしてくれるとすごく納得してしまう。

    特別な理由がなくても行列が出来ている店だと”おいしいんでしょ?”と勝手に思ってわざわざ並んでみたり、値段の高いほうを選んでしまうのも感情に左右される人間だからできることでしょう。




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