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短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント


08 23, 2008

行動科学を経営に活かすという話です。

実践できそうな話でしたよ。
いかにできない部下をできるようにして生産性を上げるか、というのがテーマです。


この手の本はどれくらい自分を本の中に投影できるかで良し悪しが決まるような気がします。

短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
(2007/09/29)
石田 淳

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原則です。

「目標を達成しようと思ったら、その目標までのプロセスを分割し、一つ一つのプロセスに対する行動を評価しないといけません。そしてその行動に対してリインフォース(かなり、噛み砕いて言うと”報酬”)することで、目標に向かう好循環が生まれます。」



具体的な話。


人間の行動は”ABC”モデル
先行条件(antecedents)→行動(behaviors)→結果(Consequencesという仕組みです。
”結果”に対して評価し、プラスのリインフォースを行う。
そうすることでプラスのフィードバックがかかり、ABCモデルが循環する。


まずは、行動を分解する。
「メニューと水を運ぶ」を分解すると
 「入店したお客に声をかける」
 「人数分の水とメニューを用意する」
 「いらっしゃいませ、と言ってそれらを配る」
 「ご注文がお決まりになったらお呼びくださいと言って去る」
こんな感じで分解します。
そして、その分解した過程の一つ一つをチェックしていきます。


行動の上に立つ”目標”です。
目標は「売り上げを増やす」とするのではなく、より具体的に「一年間でスペシャルメニューのオーダーを100件とる」という感じにする。これが目標を立てるときの”MORSの法則”というやつです。
M:Measured、O:Observable、R:Relaiable、S:Specific



そして、行動を強化するための”リインフォース”。
”報酬”ですね。とても大事。これは、必ずポジティブなものにしなければなりません。そして、”すぐに”効果が分かるもので、”確か”なものでなければなりません。この3点セットが重要です。
「これができなければ減給です」みたいなやり方はダメ。やる気をなくさせます。
「これが達成できればコーヒーチケットプレゼント」みたいな前向きなリインフォースが効果的です。
実際にアメリカの企業では”トークン”と言ってご褒美チケットみたいなのをあげたりするらしいです。金額にすると大した額ではない、こんな些細な工夫で社員のやる気が上がるというのだから面白いと思います。



こういうマネジメントの話が病院の中にもあればいいのに。
自分が上司だったらこういう工夫をするのかな?と思って読んでいました。
行動科学って面白いですね。




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