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勤務体制


06 17, 2008

医者の世界ってどういう勤務体制かご存知ですか?

これは勤務医の話ですが、朝8時半から夕17時までが通常の勤務体制で、通常はこれで仕事が終わるわけなく、夜中まで業務が続きます(科にもよりますが)。超勤手当てが貰えればいいですが、それも上限があるし、待遇によっては貰えませんのでサービス残業が横行しています。

さらに、当直(夜間勤務)の話ですが、翌日が通常業務である場合、基本的には休養がとれなければならないはずです。さもなければ、当直の次の日は休みにするべきだと思います。しかし、現実の救急病院でそういったことが配慮されている病院はどれくらいあるのでしょうか?あったとしてもわずかでしょう。科によって(例えば麻酔科)は当直の次の日は休みにしていますが。

みなさんは徹夜明けの医者に手術をしてほしいですか?徹夜明けの医者に外来で診てほしいですか?

現在の勤務医を取り巻く環境はこのようなずさんな勤務体制が横行しています。


米国のレジデンシープログラム(研修医制度)では労働時間80時間/週に制限されています。その背景には過酷な労働が強いられる外科の医師を目指す研修医が減ったことがあるようです。


科によって医者にかかる負荷が全然違うのも問題だと思います。忙しい科はそれだけ自己犠牲を強いられるのです。

このままでは(既にその徴候は顕著ですが)、過酷な科を希望する研修医はますます減っていくと思います。

あなたの主治医が常にベストなパフォーマンスを発揮するために現在の医者の勤務体制には改革のメスが必要だと私は思います。


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