思いがけずいい本に出会いました。
マインドマップ的読書感想文でご紹介いただいた本です。
amazonでオーダーしたので、中身とか本の厚さとかは分かりませんでした。
なので、注文した本を手にしてみてびっくり。
こんなに薄いの?中はカラフルで字は少ないし、なんか”ヤラレタ”というのが最初の感想でした。
ちょっと忙しいし、気楽に読んでみようと思って昨日読みました。
そしたら、びっくり。
こういう本を求めていた、というような内容でした。
ロジカル本は何冊か読みましたが、この本が一番即効性があるかも。
本書の内容は
どうして日本人はロジカルにコミュニケーションをとるのが下手なのか、から始まり、
MECE、フレームワークの要素まで含まれた内容になっています。
個人的に今からでも試そうと思っている内容が2つあります。
一つ目は思いついたままに話さない。これが一番大事だと思います。
二つ目はこれから話す内容の概略を先に相手に伝える、ということ。
「私の話したい内容は2つあります。」
「私の話のポイントは○○と○○です。」というような感じ。
私の場合は、例えば患者さんに
「これから診断結果についてお話します。問診、診察、血液検査、画像検査の点からこれを説明します。」
と言って問診、診察・・・と話していくといった感じでやってみたいと思います。
アウトラインを伝えておいてから細部を話していく、というプロセスですね。
このブログも本書で読んだ内容を活かして書いてみました。
身につけるためには慣れるまで繰り返さないといけませんね。