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「プロ法律家のビジネス成功術」


11 30, 2012 | Tag,,ビジネス書,

プロ法律家のビジネス成功術 (PHPビジネス新書)

「借金の底なし沼で知ったお金の味」の著者、金森重樹さんによる新書です。前作ですっかり金森ワールドに魅了されてしまいましたので、本書も楽しみに読ませてもらいました。

せっかくの内容なのにタイトルが残念です。あまり法律家とか関係なく、ビジネスパーソンなら誰でも役に立てられるような内容だからです。

6割が年商300万円台と言われる行政書士業界で、億単位の年商を稼ぐに至った彼のビジネス哲学がとても興味深いです。

行政書士で高額納税者になる道、それは自己否定によってこれまで自分がやってきた書類書き業務をすべて捨て去ること、価値を再定義して価値が移動していった先で自ら大きなリスクを取って事業展開をすることにこそある。

もともと行政書士という職業は官公署(省庁、都道府県、市町村、警察署、保健所その他の行政機関等)に提出する書類及び権利義務・事実証明に関する書類の作成の代理等を行うのが仕事で、書類書きがメインの仕事でした。

ところが書類書きの仕事だけでは儲からない。だからもともとの行政書士の仕事から派生した、事業の起ち上げや、それとは逆に事業整理のお手伝いをするなど別の仕事を新たに作りだしたというわけです。

金森さんの特徴として、自分がこれだと思った事業にはたくさんの資金を注ぎ込むことがあります。借金をしてでもです。それこそがレバレッジを効かせるということであり、借金をする勇気がないものは事業を大きくすることはできないと言い切っています。

手厳しい。でも納得してしまいます。僕たちは今まで借金をすることは悪だと習ってきましたから違和感を感じるのだと思います。消費のための借金と投資のための借金、この二つは同じお金でも意味が違うのです。

  • 市場の歪みは必ず存在する。そこに目をつけて新しい仕事を作りだす。
  • 自分の強みを生かせる市場で、自分のルールで戦う。
  • 皆と同じ事をして同じ事を考えていては成功できない、他人と違うことをする勇気を持つ。
  • 投資のための借金は必要な時がある。

いろいろと覚えておきたいことが多い一冊でした。

顧客を獲得するための考え方とその方法(マーケティング)というのもよく考えられており、さすがだなと思う部分がありました。また他の著作も読んでみたいと思います。


プロ法律家のビジネス成功術 (PHPビジネス新書)プロ法律家のビジネス成功術 (PHPビジネス新書)
(2012/08/18)
金森 重樹

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