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当たり屋はどうやって儲けているのか?


09 14, 2012 | Tag,交通事故

先日、電車の中で「保険金が入ったからこれでバリ島に行けるぜ」的なことを自慢げに話している若者がいました。

どうも交通事故の被害者らしいのですが、見た目はピンピンしています。

コツコツ病院に通ったことでお金が入った、というようなことを言っていたのですが、初めどういうことかわかりませんでした。

え?事故に遭うとお金がもらえておいしいのか??

なるほど、調べてみるとどういう手口かわかりました。病院での治療費を保険会社に支払ってもらうのでは儲けになりません。

それ以外に休業補償というお金がもらえるみたいなのです。そのためには病院に病院に通院しているという実態がないといけませんので、大した症状がなくても病院に行くわけです。

 >> 当たり屋の儲けの手口 - くらしのコバコ新聞

当たり屋はこうしてお金を稼いでいるようです。

そういえば、整形外科をしていると交通事故後の患者さんがあまり症状もなさそうなのにマメに通院していたりします。通院実績を作らなければいけなかったのか。

ただ、こちらとしては痛いと言われればそれについて話を聞いて、対応するしかありません。特に痛みという症状は客観的に測りづらい症状ですから。

事故に遭われて本当につらい思いをしている患者さんがいる一方で、制度を悪用して私腹を肥やしている人たちがいるのも事実なようです。許しがたいことです。

お金の支払いは保険会社と被害者の間でされることですから、医師としてはそこにあまり立ち入らない方がよいと思っています。なるべく客観的なデータを提示するにとどめておくしかないというのが現状です。



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