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相手に9割しゃべらせる質問術


10 29, 2011 | Tag,コミュニケーション

相手に9割しゃべらせる質問術 (PHP新書)
会話を長く成立させようと思ったら自分が話し続けるより、相手に話してもらっていたほうがうまくいきます。

自分が話し続けていると途中で息切れがしてきて、話が続かなくなり、二人の間に沈黙が訪れて・・・みたいな。

それに話し続けなくてはいけないというのは結構プレッシャーですよね。二人の間に流れる沈黙が怖くなります。


この本は、数多くのバラエティ番組から企業やファッションなど幅広く手掛けるプロデューサーであるおちまさとさんの作品です。彼はインタビュアーとしての自分のスキルに自信を持っています。

そんな彼の質問術に関する一冊です。質問する側が一方的にしゃべるのではなく、相手にしゃべらせることに主眼を置いています。

読んでみて僕がたしかにそうだな、参考になるな、と思ったことを一部紹介します。


自分からぶっちゃけてカミングアウト

カミングアウトされると、こちらも心を開きやすくなります。

これは相手が自分からお互いの間に存在する”壁”を取り外そうとしていると感じるからなのだと思います。同情も入っているのでしょうけど。

あまりよく知らない人に自分の内面をさらけだすのは、ちょっと勇気がいりますが有効だと思います。


現在→過去→現在→未来の順で話を展開する

現在:「この企画の特徴は?」
過去:「そもそも、この企画の発想はどこから?」
現在:「なるほど、だから今若者に人気なんですね」
未来:「企画の第二弾は?」

話の展開の仕方として参考になります。こういう型を身につけていると、安心できます。

また、本書では”そもそも”という単語が困ったときに使えるマジックワードとして紹介されています。


相手の話を要約してタイトルをつける

「つまり、損して得取れみたいなことですよね」

これも納得がいきます。相手に対してあなたの言うことを聞いていますし、理解もしていますよと言動で示せば、相手は話しやすくなります。


僕自身、あまりよく知らない人との会話はあまり得意ではないです。ついつい早く切り上げてしまいがちです。あれこれテクニックについて考えることも有効でしょうが、積極的に話しかける姿勢は忘れずにいたいですね。

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この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議


10 22, 2011 | Tag,政治

この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議 (角川SSC新書)
知らなかったな。驚いた。議員ってものすごく高待遇なんだって。

そして、彼らが官僚と離れられなかったり、議員という職業に固執する理由もよく分かった。あれだけの高待遇ではその身分からなかなか離れられないだろう。一度得た権益を手放そうとするわけがない。

国会議員の場合、歳費が年間1561万円2000円で、さらにボーナスが年間632万円。

さらに、文書通信交通滞在費というよく分からないお金が毎月100万円与えられる。

毎月100万円だから年間1200万円だ。このお金は経費として与えられているものなのだから、領収書の提出が当然あるのだろうと思っていたらそうではないらしい。税金もかからない。丸々1200万円が一人の議員の懐に。うーん、よくわからない。

もろもろ合わせて総収入が3500万円。さらに支部交付金500万円がもらえる。

想像以上に高額所得者ですよね。これが僕達の税金から支払われているわけですか。。。

国会議員はお金がかかるという論理の元、どんどん収入が増やされていったのだそう。

そこには官僚が自分たちの給料を増やすために、まずは議員の収入を上げていったという裏もあるらしい。

僕が本書を読んでなるほどと思ったのは、河村たかしさんの”議員はパブリックサーバント”であるという考え方だ。

議員が”職業”であるから、既得権益に執着して、甘い汁を吸い続ける議員がいなくならない。

そりゃそうだ。贅沢な暮らしに慣れたらそう簡単に元には戻れないだろう。

だからこそ議員というものはボランティア型にしたほうがいいのだと。

そして、議員は報酬を受け取るのではなく、寄付金を受け取って政治活動を行うべきだと。寄付金で政治活動を行うなら、別に職業を持つ必要があるが、それでいいのではないかと思う。

これは現実にアメリカなどで行われている形式なのだそう。

その方がほんとうの意味で国民の生活が分かる議員になれるのではないか。年間3500万円ももらって国民の生活とか語れるわけないだろう。

この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議 (角川SSC新書)この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議 (角川SSC新書)
(2008/09/10)
河村 たかし

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この本初版が2008年だから、もっと早く読んでおけばよかった。

恥ずかしい話、河村たかし議員がテレビを通じて減税、減税と叫んでいてもあまり関心が持てなかった。

本書を読むと、彼の言う減税がまずは政治の無駄金を削ることにあるということがよく分かった。さらに河村さんが自ら率先して減税のために議員の待遇にメスを入れようとしていることがよく分かる。

こういう政治家がいてくれることに希望を感じる。




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ストーリーとしての競争戦略


10 15, 2011 | Tag,ビジネス

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
話がおもしろいと惹きつけられます。人間にはそういう習性があるようです。

人を相手にする企業もまたしかり。企業も戦略にストーリーを伴っていると顧客を惹きつけ、自身の成長を促すのですね。


スターバックスとドトール。どちらもコーヒーショップですが、ずいぶん雰囲気が違います。

スターバックスは、コーヒー一杯の値段は割高ですが、店内には居心地のいい雰囲気があふれています。少し腰を落ち着けて一人で本を読んだり、誰かとお茶をしたりするのにいいですよね。

ドトールの場合は、あまり時間はないけどちょっとコーヒー飲みたい。コンビニで買うものよりはおいしいコーヒーを、という感じでしょうか。

僕が抱いていたこの両者のイメージはあながち的外れでもないようです。

スターバックスのコンセプトは「第三の場所を提供する」というもので、決してコーヒーの味にこだわらないわけではないのですが、もっと大事にしているものはお客さんがくつろげる場所の提供なのだそうです。

そういえばスターバックスが割高なのにもかかわらず、あまり気にせず利用していたのは僕が第三の場所として利用していたからなのでした。

スターバックスではこの「第三の場所を提供する」というコンセプトのために、銀座の一等地などあえて地価の高い場所に次々に出店したり、近接した地域にたくさんの店舗を出店したりしています。

これらスターバックスの仕掛けは一見非合理のようにも見えます。そんなに狭い地域に、場所代もかかるところにたくさん店を出したら儲からないだろうと。

それもこれもコンセプトである「第三の場所を提供する」ためなのです。あえて地価の高い場所に出店したり、密集して出店することで人々にスターバックスのコンセプトを浸透させる効果があります。

また、儲けを出そうと思ったら店舗の運営をオーナーに任せるフランチャイズ方式の方が良さそうです。設備投資や場所代はオーナーの負担になるわけですから。ところがスターバックスは直営方式を貫いています。

フランチャイズ方式にしたら各オーナーはきっと儲けを出すために客の回転率を上げようと考えるでしょう。そうしないことによって、スターバックスは客に第三の場所としての価値を味わってもらおうとしているのです。

利益を出すためには一見非合理に見えるようなこれらの仕掛け。全体でみるとスターバックスの価値を高め、持続した利益の源泉となっているわけです。

一つのコンセプトを核にしたストーリーには力があります。

「空飛ぶバス」をコンセプトにしたサウスウエスト航空、「人々の購買決断を助ける」というコンセプトを元に展開されるアマゾン。

本書はいくつかの企業を例示して、優れた事業には秀逸なストーリーが隠れているということを教えてくれます。その一つ一つがおもしろいです。

読む価値ありの一冊だと思います。


ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
(2010/04/23)
楠木 建

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僕はなぜビジネス書を読みつづけるのか


10 05, 2011 | Tag,ビジネス書

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

書いてあることはごもっとも。異論はないけど、目新しいこともあまりない。

多くのビジネス書にそんな感想を持つのではないかと思います。

しかしながら書いてあることは正しいと思っても、行動に移せるかどうかには大きな隔たりがあります。

だからこそビジネス書を読むたびに新しい発見があり、今の自分に一番足りないこと、何とかしたいことと照らし合わせ、それを克服することに努めるわけです。


例えば僕の場合、あまり親しくない人との会話をスマートにこなすことはいつも課題です。

会話をスムーズにつないで、うまく間を持たせられるようになりたいなあと。

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣で話題作りに便利そうなフレーズを見つけました。

「きどにたてかけし」

き:気候、ど:道楽、趣味、に:ニュース、た:旅、て:テレビ、か:家庭、け:健康、し:仕事

これらの頭文字を集めた言葉です。


こんなフレーズがあっても立場や場面をわきまえないと痛い目をみるのは言うまでもありません。

例えば闘病生活を送っている人に、「お加減いかがですか?」程度ならいいでしょうが、根掘り葉掘り質問攻めにするというのは感心できません。言いたくないこともあるでしょうから。

こういう基本的なことは踏まえた上で、上に書いたような語呂合わせを覚えておくと効果的なんじゃないかと思います。


何かしらの新しい発見がある。一つでも「これは」と思えるようなことがあればいいじゃないですか。

だからビジネス書はやめられないんでしょうね。


誰からも「気がきく」と言われる45の習慣誰からも「気がきく」と言われる45の習慣
(2010/11/15)
能町光香

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