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自己破産から5年で10億稼いだ男の話


11 22, 2008 | Tag,自己破産,ビジネス,起業,投資,不動産

本書の特徴は、成功の前に誰もが陥りがちな多くの失敗談が掲載されている点です。

失敗からは多くのことを学ぶことができますが、できれば失敗は未然に防ぎたいものです。もちろん、体感するのとしないのとでは身に付き方も違うと思いますが、失敗する理由を知っているか知らないかだけでも大きな違いになると思います。

成功するためにはリスクがつきもので、ここでも「ノー・フリーランチ」と言えるのだと思います。しかし、そのリスクをゼロにするのが難しくても減らすことは可能だ思います。

そういう意味で本書は価値ある一冊かもしれません。

自己破産から5年で10億稼いだ男の話自己破産から5年で10億稼いだ男の話
(2008/09/25)
チャーリー タカ

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著者は多くの失敗を経験されていますが、そこから何かしら次につながる学びを得ているところが、失敗を失敗で終わらせないていない一つの理由なのだと思います。失敗してもそれまでに得た経験を元に、再度事業を起こせるような知識やノウハウを習得しているところが成功の秘訣でしょう。

また、著者の学歴は中卒ですが、ビジネスに必要なものは決して偏差値ではないことが分かります。ただ、これは勉強しなくていいということではなく、ビジネスに必要な知識を学ぶことは大切で、著者自身もそれを学ぶのには長けているようですし、学ぶ必要があることだと主張されています。



著者が資産を築いた方法にはネットオークションやポリフェノールを利用した化粧品、時計の転売などのスモールビジネスもありますが、それに加えて不動産投資やFX、株式投資なども行っていることが興味深く感じました。

不労所得をいかにして得るかが、お金の心配をせずに暮らす一つのポイントだと思いますが、それにはビジネスの才能以外にも、ビジネスで得た資産を上手く運用させていく知識が必要になります。

著者が5年という歳月で10億という大きな財産を築けた理由はここにあります。ビジネスで得たキャッシュフローを、例えば不動産に投資することでレバレッジを効かせて資産を膨らませていくわけです。

その不動産投資ですが、不動産投資と言っても、日本の不動産ではありません。外国の不動産です。日本の不動産には既に旨みがないそうです。新興国のような、不動産の価値がこれから上がることでキャピタルゲインが稼げるような物件を探すことと、税制の面で優遇されるという点をポイントにしています。そして、著者は投資対象の国としてマカオを選んでいます。

マカオの物件というと、遠く離れた国のことなので、買いつけるかどうか不安に感じることと思いますが、この点も著者はぬかりなく、信頼のおける不動産エージンエトを雇うこともそうですが、実際にその場所に住んでみるそうです。

そして、サブプライムローンで不動産が値下がりしつつある時に著者は素早く見切りをつけて、持っている不動産を売っているのですが、著者はこの行動を直観的に行ったと言っています。

しかし、この直観はこれまでに経験したことや、観察してきたことで総合的な判断に基づくものではないかと分析しています。


著者がどういう点に注目しているかというと、

   1.在庫日数
   2.金融機関の姿勢
   3.金利動向
   4.成約件数

などだそうです。



著者が人生を振り返ると、家庭の中で既に3、4歳頃からお金を稼ぐ方法に親しんでいたそうで、まるで ”金持ち父さん” に出てくる主人公のようです。

たしかに、著者のように数々の儲けのネタ、仕組みづくりを思いつくためには常日頃から利益モデルについて思いを巡らせていないといけないのでしょう。



手当たりしだいに様々な利益モデルに手を出しているように見える著者ですが、20年後、30年後の目標を定め、その目標を達成するためにはどうすればいいのか10年、5年、3年と計画を現実に即した形に落とし込んでいる点も他の成功者と共通する点だと感じました。



先日、外貨・FX投資について勉強しましたが、円高の今こそFXを始めるチャンス!?かもしれません。いい機会なので資産形成の一つの手段として、行動に移せるようもう少し考えてみたいと思います。

不動産投資についても興味を持っているのですが、なかなか行動に移せていません。現在の市況では行動に移すことが難しいと感じています。本書で紹介されていたように海外の、地価が上がりそうな場所での不動産投資にも魅力があると思いますが、実際にその場所に住んでみるというのは誰にでもできることではありませんね。海外不動産に関してはもうしばらく様子を見ます。


リスクのことばかり考えていてなかなか行動に移せないのも否めないのですが、まずは受け入れ可能な失敗は許容して、そろそろ行動を起こしてみたいと思います。

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金持ち父さん貧乏父さん


10 17, 2008 | Tag,資産運用

この本に影響された人は多いようです。
昨日に引き続き、金持ち父さんシリーズの原点となるこの本を紹介します。

私にとっては再読になります。
初めにこっちを紹介すれば良かったかもしれません。
順番が前後してすいません。

昨日の金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法は本書の続編です。

金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
(2000/11/09)
ロバート キヨサキ

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本書の読みどころは少年と、少年の友人の父親の会話だと思います。

なんだかややこしいですが、少年の実父は貧乏父さんとして登場し、少年の友人の父親は金持ち父さんとして登場します。少年が金持ち父さんからお金についての考え方を学んでいくプロセスが、読者が少年と自分を照らし合わせて、より面白さを実感できる部分だと思います。

貧乏父さんは小さい時から学校の勉強をしっかりやって、いい大学に入学し、卒業したらいい会社に入り、それで定年までは十分な収入を得られると考えている人です。

金持ち父さんは学歴よりも必要なのは金融に関する知識で、お金をフルに働かせることで、自分が働かなくても収入を増やす、その方法を学ぶことだと考えています。


金持ち父さんの教え
  1. 金持ちはお金のためには働かない
  2. お金の流れの読み方を学ぶ
  3. 自分のビジネスを持つ
  4. 会社を作って節税する
  5. 金持ちはお金を作り出す
  6. お金のためではなく学ぶために働く


会社勤めをしていて持ち家を持っている人の”働く”は他人のために、政府のために、銀行のために働くことを意味します。
自分の会社でなければ”他人のため”ですし、税金をたくさん徴収されているので”政府のため”でもあります。住宅ローンを組んでいるのであれば”銀行のために”働くということになります。

金持ち父さんはこのような働き方を嫌います。
だから、自分で会社を興したり、不動産で節税したり、株式投資でお金を作り出すことを勧めるのです。

この本は金持ち父さんシリーズの最初の本らしく、金融リテラシーを身につけることの重要性も説いています。


「自分のやっていることがちゃんと分かっていれば、リスクを冒したとしてもそれはギャンブルではない。わけもわからないまま取引にお金をつぎ込んで、後は運を天に任せるとしたら、それはギャンブルだ。」
「人を危険にさらすのはお金に対する知識の不足だ。」



当たり前ですが、投資商品を買う前には会計や法律、税金などの十分な勉強が必要であることを強調しています。
かといって全ての知識が完璧になるまで待つのは、時間ばかり過ぎて得策ではありません。
ある程度の知識を得たら、実践を積みながら学ぶ方が良いのだと思います。知識は使いながらの方が効率的に増えていきますので。


昨日も書きましたが、どんなに頑張っても失敗するのはある程度覚悟の上です。
失敗する可能性をできるだけ減らすこと、失敗した時の損失をできるだけ減らすことが投資を上手く行うコツなのだと思います。




金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法


10 16, 2008 | Tag,資産運用,投資

とても直接的なタイトルですが、内容もいかにして短期にお金を増やすかという考え方を中心に書いてあります。

金持ち父さん貧乏父さんも以前に読んだことがあったのですが、今回はこのタイトルに惹かれて、読んでみました。

誰もが早くお金の心配から自由になりたいと思うのではないでしょうか?私も、お金の心配をすることなく好きな仕事が出来たらいいなと思います。

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
(2003/07/11)
ロバート・キヨサキシャロン・レクター

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この本で得られるフレームワークは”お金に働かせるためにはキャッシュフローとレバレッジ”です。

若くして引退するために必要な考え方は、ビジネスマンとして会社に雇われながらお金を稼ぐのではなく、お金に働かせるという考え方です。


個人の所得には会社からもらう給料ポートフォリオからの収入不労所得と3パターンありますが、一番レバレッジが効かないのが会社からの給料です。

金持ち父さんはレバレッジが効く、株式投資(ポートフォリオ)不動産投資(不労所得)などから一定の収入(キャッシュフロー)を得ることでお金を増やしていきます。


借金には良い借金と悪い借金があります。
良い借金は毎月自分のポケットにお金を入れてくれる借金で、悪い借金は毎月自分のポケットからお金を奪っていく借金です。

具体例を挙げると、良い借金は投資先としての不動産、悪い借金は自分が住む用の住宅です。

どちらも住宅を買うことに変わりはありませんが、投資用の不動産の場合、銀行は少ない元手でも大きなお金を貸してくれるので、レバレッジが効くというわけです。さらに不動産は賃貸収入でお金を稼いでくれます。金持ち父さんはさらに、取得した不動産を長期保有するのではなく、不動産価格が高くなったらその物件を売却し、さらに良い物件を購入して、どんどん利益を膨らませていくという考え方をしています。お金を動かし続けるということです。

一方、住宅ローンは、それが家計を苦しめるといいますが、たしかに今の世の中を見ているとその通りになっていますね。


株式でもレバレッジの重要性を主張しているので、小型の優良銘柄への投資、デリバティブなどの商品を推奨し、証券会社を利用した分散投資によるポートフォリオを否定しています。短期間で利益を上げようと思うと、デリバティブは魅力的かもしれませんが、それだけリスクは高いと思います。オプションを利用してリスクをヘッジしようと言っていますが、本当にこのリスクをとるべきかは不明です。

本書では”若くして豊かに引退する方法”がテーマなので低リスク低リターン型のポートフォリオは勧められないということです。



レバレッジを効かせるこれらの方法は、当然失敗することもあります。
しかし、金持ち父さんはこの失敗をいい経験だと考えます。

失敗で回復不能なダメージを受けないためには損切りが大切です。

例えば、株式なら10%株価が下がったらその株式は売り、代わりに新しい優良銘柄を買う、という風に決めておくわけです。不動産も10件買ったら、2,3件ははずれがあることを覚悟しなければいけないと注意を促しています。



不動産にしろ株式にしろ、難しいのは稼いでくれる不動産や株を見つけることだと思います。
そのために金持ち父さんは一人で全部をこなすのは大変なので、公認会計士や税理士、弁護士、不動産ブローカー、株式ブローカーなどでから成る自分のためのチームを作ることを薦めています。

もちろん、自分自身が金融リテラシーを身につけるのは大切で、各種セミナーを受けることも良い方法だと言っています。



金持ち父さんに必要なマインドはとにかく先を見据えたビジョンを持つことです。10年後、20年後、30年後にどうなっているか、どういう風になりたいのか、そのためにはどうすればいいのか、常に考え続けることの重要性を説いています。



株式への投資は、今の私には金持ち父さんのようにレバレッジを効かせてガンガン稼ぐ方法は難しいと感じています。なので、手堅いポートフォリオでいいかなと。

個人的には不動産はとても魅力的です。市況を見ていると今が買い時なのかもしれません。しかし、不動産会社が頻繁に潰れているところを見ると、パートナーになってくれる不動産会社がなかなか見つかりません。

不動産投資にしろ株式投資にしろ、自分で財務諸表を読む力もある程度は必要だと感じているこの頃です。





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