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速読の危険


07 04, 2012 | Tag,速読

速読ができれば何倍も生産性が上がって人生ハッピーというのは幻想です。
ただ速いだけでは意味がない。何を読みとったかです。

1ヶ月に30冊読んだところで、後に何も残らないのでは意味がありません。あまり薄い読み方では、3年後には読んだかどうかすら忘れているかもしれません。大いにありえます。

できれば何か一つでも、小さな事でも知識として残しておきたいところです。

そのためにはアウトプットを意識することが重要だと僕は思います。

読んだものを自分の言葉として残しておくのです。いったん脳の中にしまった知識を別の言葉で記録しておくと記憶に残りやすくなります。

再読も効果的です。良書は何度読んでも良書です。繰り返し読むことは時間の無駄にはなりません。


速読は不要のような論調でここまで書いてきましたが、そうではありません。僕も一時期かなり速読にはまっていましたし。そうではなく、読む対象によって読むスピードを変えられるのがとても大きな武器になると思っています。


世の中の多くの文章がじっくり読むには適しません。ざっくり速く読んで次のタスクにとりかかる。ほとんどの作業はこの繰り返しです。

通常はこれでいいのですが、良書に出会ったら、ゆっくりじっくり読むようにするのがいいと思います。はい。自戒を込めて。


入社1年目の教科書入社1年目の教科書
(2011/05/20)
岩瀬 大輔

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できえるビジネスパーソンの考え方。こんな風に考えるんだ、と新鮮な発見があるず。一年目じゃなくてもぜひ。

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速読のカギは”予測”にあった


10 18, 2010 | Tag,読書術,速読

「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)
読むスピードは人それぞれ違います。そのスピードによって仕事の生産性は変わります。

どんなジャンルの本でもものすごいスピードで読める人はうらやましいですね。たとえば404 Blog Not Foundの小飼弾さんとか。

彼も言っていますが、一つ、早く読むためのコツを挙げるとすれば、”内容を予測すること”です。

巷にはたくさんの速読法などの本が出回っていますが、そういうテクニックはこの”予測すること”を利用しているものもあるように思います。フォトリーディングもそうでしょう。

次に出てくるであろうストーリーがなんとなくでも分かれば、その本はスイスイ読めます。

たとえば、自分の仕事に関係のある本はつまずかずに読めるのに対して、馴染みのない本はところどころでつまずくため、読むのが遅くなってしまいます。

僕の場合は、医療関係の本はそれほど苦もなく読めるのに対し、経済とか哲学、歴史の本になると読むのが遅くなります。

医療関係の本では、本の中に出てくる言葉が理解できている、というのがまず大きいのだと思います。また、周辺知識が身についている分、読むスピードを上げても内容が理解できます。

内容についての周辺知識が多ければ多いほど、読むスピードが上げられるということです。



今日その”予測”についての本を紹介します。

僕たちは本を読むとき、無意識のうちに予測を繰り返しています。

本書は豊富な例文をもとに、そのことについて納得のいく解説をくれます。

うまい文章には予測を促す仕掛けがされていることも多く、そのことを学ぶ意味でも本書は有用です。

夏目漱石から司馬遼太郎、村上春樹などなど多くの例文が用意されています。よくこれだけ集めたなあと驚きました。

それをもとに予測の仕組みを解き明かしているところは、言語学者の著者ならではの仕事でしょう。



速く読めるようになるための最も確実な方法は、「たくさん本を読むこと」です。

速読本を手にとってみるものの、なかなかうまくいかないなーという人。この本を読むときっと得るものがあると思います。

「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)
(2010/07/07)
石黒 圭

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読書スピードを上げるために最も大切な二つのこと 【書評】本がどんどん読める本


05 21, 2009 | Tag,フォトリーディング,読書術,速読

本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法! (講談社BIZ)本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法! (講談社BIZ)
(2009/04/07)
園 善博

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最も大切なこと、それは

  • 「その本を読む目的を明確にして、それを達成するための条件を整えるとともに、達成したいという欲求を強く持ち、うまくいった自分をイメージすること」
  • 「本の内容すべてを読もうとしない」

ことです。

なんとなくボーっと読んでいても読書スピードは上がりません。これだけでだいぶ違うはずです。


本書はこの原則にのっとって書かれた本で、具体的な構成は

  1. 本を読むとどんないいことがあるか
  2. どうやって読むか
  3. 本の選び方

となっています。

気になる「どうやって読むか」という点についてもう少し詳しく解説します。

まずは上に書いたように読む目的を明確にするところから始めます。どうして読みたいのか自分に問いかけてみるわけです。その本に教えてほしいことを質問にしておくといいでしょう。この時目次やまえがき、あとがきは本の中に書いてあることをイメージするのに役立ちますから必ず目を通しておきます。そして、読んだらどんないいことが起こりそうか具体的にイメージします。これをプリペアードマインドといいます。

準備ができたら質問に答えてくれそうな箇所を本をパラパラめくりながらざっと眺めます。これをスキミングリーディングと言います。特にここだ、と思う箇所があったら付箋かなんかを貼っておきましょう。こうしてなんとなく本全体の雰囲気をつかんでおきます。

次に付箋を貼った場所を重点的に読みます。これをターゲットリーディングと言います。ここまでで質問に対する回答が得られて満足出来たら本を閉じていったん読書終了です。

この本はもっと全文を読んで味わいたいなと思ったら、次のステップ、通読にうつりましょう。これをトレーシングリーディングと言います。

ここまでで出てきた3つのリーディング、これは順番を間違えないようにしましょうね。いきなりトレーシングリーディングすると普通の読み方になってしまいますから。

そうは言っても買った本はくまなく読まなければ、もとがとれないと思ってしまうのが人情。なんとかこの不合理な人情とおさらばするのが本を早く読むためのコツです。


本書の著者、園善博さんはもともとフォトリーディングの講師をやっていた人です。今は自分で主催してセミナーを開いているそうですが、フォトリーディングの講師をやっている時から大変な人気だったそうで、教え子の中には読書家で有名なあの勝間和代さんもいます。

フォトリーディングはラーニングストラテジー社の商品ですから、まるまる同じものを個人で商用に利用することはできません。なので、本書にはフォトリーディングのフォの字も出てきませんが、読んでみると本書の内容はフォトリーディングをシンプルにして重要なところをできるだけ噛み砕いたものになっていることが分かります。フォトリーディング本はフォトリーディングの受講者にとっては分かりやすくできていますが、受講したことのない人には内容が分かっても実践することは難しいものかもしれません。

本書に書いてあることは目の動かし方など特別な技術は一切必要ありません。だから、フォトリーディングに興味ある人やフォトリーディングに挫折した人はまずは本書を読んでみることをお勧めします。



読書の達人


03 28, 2009 | Tag,読書,速読

読書家として有名なdankogaiさんと勝間和代さんですが、先日読んだ決弾 最適解を見つける思考の技術という本の最終章にお二人の対談が載っていて、その中で興味深い読書についてのコメントがあったので簡単にエントリーしておきます。

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