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132億円集めたビジネスプラン


06 27, 2011 | Tag,起業,ライフネット生命

132億円集めたビジネスプラン
ビジネス、いや人生におけるチャンスの見つけ方ってこういうことなんだろうなと思う一節があったのでご紹介。

僕が信頼している生命保険会社、ライフネット生命保険の副社長岩瀬大輔さんの著作からです。


起業の定義(”新しいことを始める”とは)
Relentless pursuit of opportuinity beyond resources currently controled
現在、自分のコントロール下にある経営資源に制約されることなく、新しい事業の機会を執拗に追い求めること(まずは一切の制約なく、何が世の中に求められているかということから発想し、理想の像を真っ白なキャンパスに描ききる。それが本当に必要なものなら、ヒト、モノ、カネはあとからついてくる。)

何かの資格取得とか、起業以外のことにもあてはめることができますね。アレがない、ナニがない、などと考えすぎているといつまで経っても行動に移せない時を経験します。まずは始めてみる。そして始めながら必要なものを揃えていく。思い切りの良さも大切なのですね。


他より抜きん出るために必要な3条件
  1. 誰もが日常的にやっていることを対象にせよ(市場が大きいこと)
  2. そこで多くの人が不便や面倒に感じていることを対象にせよ(市場に大きな非効率が存在すること)
  3. その不便さを解消する新しいソリューションが提供できること(技術のブレイクスルー、規制緩和などの環境変化があること)
なるほど。ネット生保はその典型ですね。あすかアセットマネジメントの谷家衛さんはネット生保への投資について「低リスク、高リターン。安いオプションを買っているようなもの」と評しています。


「132億円集めたビジネスプラン」という本は、ライフネット生命の創業期を創立者の一員である副社長岩瀬大輔さんによって綴られたものです。巨額のお金を集めるためにはそれなりの戦略が必要なわけですが、戦略についての詳細を一般向けにビジネス書として書かれています。

ライフネット生命に興味のない人も、ベンチャービジネスの始まりについて興味がある人は読んでみるとおもろしいと思います。
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起業のファイナンス


04 18, 2011 | Tag,ベンチャービジネス,起業,ファイナンス

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
起業とは縁のない世界にいますが、興味はあります。ビジネスの世界っておもしろい。

MicrosoftやGoogle、Softbankや楽天といった新興企業がどのような手段を使って成長してきたか。読んでいるとわくわくします。

今日ご紹介する一冊はベンチャービジネスはどのようにお金を調達し、どのような人を雇い、具体的に上場する前に行わなければならない準備、せっかくなら創業当時から気をつけたほうがいいことなどについて書かれています。

会計、税務、法律のことなど押さえておかなければいけない項目がたくさんありすぎるので、ある程度は専門家に依頼することが重要みたいですね。

ベンチャービジネス成功の鍵は創業者の”アニマルスピリット”と”人材”だそうです。いわゆる草食系より肉食系、どれくらい魅力的な人材を集めて周りを固めるか。これから起業を考えている人はよく覚えておいたほうがよさそうです。

著者はisologue - by 磯崎哲也事務所の磯崎哲也さんです。ブログも興味深そうだったので、これを機にRSS登録しました。

本書は本気で起業を目指している人、それも遠い未来ではなく、近い未来に、という人が読むとすごく良さそうです。

ファイナンスの話も出てくるので、「少しは興味があるけどまだまだ先の話だし」と考えている人には読み通すのが難しいかもしれません。

すぐに本書の内容を役立てようと思わなくても、ベンチャービジネスを始めるにはだいたいどのようなことを考えなければいけないのか。おおまかに眺めてみる目的で読んでみるのもおすすめ。

投資家目線で読んでみるのもいいかもです。

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
(2010/09/30)
磯崎 哲也

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はじめの一歩を踏み出す勇気 「裸でも生きる2」


01 25, 2010 | Tag,起業,社会起業

仕事で悩んでいる人、人間関係で悩んでいる人、あと一歩を踏み出すために誰かに背中を押してもらいたい人が読むといい一冊だと思います。

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)
著者の山口さんは株式会社マザーハウスというバッグメーカーの代表取締兼デザイナーという立場のかた。

生い立ちがなかなか興味深く、小学生でいじめにあい、中学生で非行に走り、その後、柔道に目覚めて全国7位の成績をおさめるといった経験をされています。その後、偏差値40から受験勉強3か月という短い期間で慶応大学に合格。ここまででもなかなか真似できないようなキャリアですね。

大学卒業後は米州開発銀行で途上国の援助を行っていきます。ところが、ここで彼女は疑問に感じるのです。私たちが援助したことはきちんと人々の手に渡っているのか?と。

その疑問は的を射ていて、実際には支援の多くは政府、その関係機関で消費されていき、人々の手には直接渡ってなかったりします。また、米はあっても炊くものがないとか、現実にそぐわない支援になってしまっていたり。

結局、途上国を支援しようと思ったら、高いところから見下ろしてお金をばらまくだけではダメなんですね。現地の人に混ざって現地でビジネスを起こす。そうすると、現地に雇用が生まれてその土地の人々も豊かになっていく。

ビジネスはその国の持っている特色をいかせるような産業である必要があります。マザーハウスの場合、バングラデシュではジュートを、ネパールではダッカ織りに目をつけました。

ビジネスとして成り立たせるためには売れる必要があります。このビジネスは途上国支援という意味合いもあるため、同情に訴えようと思えば、はじめは売れるのかもしれません。

しかしながら、売れるものを作るためには同情を引くだけでは長続きしません。消費者は飽きてしまいます。本当にいいもの、日本の買い手がほしいと思うようなものを作る必要があるわけです。

著者は自らデザインを勉強してカバンのデザインに加わります。現地の人と一緒に。どこまでエネルギーのある人なんだと思ってしまいました。

結果として、品質が良くて、評判のいいカバンができ、日本の多くの人に受け入れられました。

本当の意味での社会企業、途上国支援というものはマザーハウスのように、途上国が持っている潜在能力を引き出して、それを産業として成り立たせることなんじゃないでしょうか。そうすることで途上国の人の自立を促して、経済発展を促すことができのだと思います。

著者の山口さんは自分のやりたいことに正直で、すごく真っ直ぐな人です。それゆえかネパールでビジネスを始めるときなど、それまで信じていた現地の仲間にひどい裏切り方をされ、読んでるこっちの胸が痛くなりました。

はじめは協力してくれていたような人も、自分の利権が脅かされると感じると、手のひらを返す。こわいなーと思いました。

本書では著者の貴重な体験を、失敗談も含めて惜しげもなくさらけ出してくれています。頑張っている著者に共感するとともに、自然と応援したくなる。そんな一冊です。

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)
(2009/10/01)
山口 絵理子

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裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
(2007/09/22)
山口 絵理子

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会計天国


09 30, 2009 | Tag,会計,ビジネス,起業

話の主役は娘の結婚式直前に、交通事故で突然生死をさまようことになった経営コンサルタント。

天国と現実の間に離脱してしまった彼はそこで天使と出会います。天使は彼に5つの課題を与えます。その5つの課題をクリアすることができれば、生きるという選択肢を選ぶことができます。5つの課題は、会計士でもある彼が生前に関わったことのある人々を彼のアドバイスで幸せに導くというものです。

本書はタイトルから察する通り、この物語を通じて実社会に役立つ会計に関する知識を伝えようとしています。

会社を経営するために財務諸表の読み方が役立つのはもちろんのこと、部下を評価するのにも財務諸表の知識って役立つんですね。

会計天国会計天国
(2009/04/21)
竹内 謙礼 青木 寿幸

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本書を読んでまずほぉー、と思った箇所は、部下を評価するのに適切な指標は売上ではなく「利益」であるというところでした。

売上売上と言っても、例えば売上を増やすのに多額のリベートが必要だったらその分利益は目減りしているはずです。売上が少なくてもリベートやかけている経費を少なく抑えてあれば利益は大きくなります。

これってどの仕事にも言える生産性の考え方と一緒ですね。医者の仕事ではあまり生産性は評価されませんが、たとえば人工関節の手術を一日に5件こなす外科医と、1件こなす外科医では実績に差が出ます。とは言っても、安全性や術後成績が確保されての話ですから、単純に数で評価はできませんね。


もう一つおもしろいいなと感じた箇所は、多角化経営で出てきたこの部分です。

1.同じ業種に事業を拡大することで規模の経済性が発生して、利益を大きくする
2.川上、川下に事業を拡大することで、コストの削減やお客のニーズに応える
3.多角化経営することで、将来の会社全体のリスクを小さくする

1から3の順でリスクが高くなります。だから事業を拡大させたかったら、1から3の順で進めていくべきで、いきなり3をやると経営は傾いていきますよ、ということです。

これを読んで考えていたのは、今自分がやっていることです。副業に興味があっても、これまでに全く縁のなかった業種に手を出すのは危険だということですね。

自分がやることを一つの事業として考えると、本職を軸にして自分の市場価値を上げることが先決だなあと思いました。自分の本職は整形外科ですから、それを軸にして、例えば関連した専門医の資格(リハビリ専門医とか脊椎脊髄病認定医とかね)をとっていった方がいいのではないかと。

ブログで書く、本についての記事は本業と全く関係ないですが、それはそれでしょう。大部分趣味ですから。


正直、会計についての話は専門用語が多いわりに図が少なく、理解するのに苦労します。しかし、本書を読むと、ビジネスパーソンなら基本的な会計の知識は持っておいた方がよさそうだ、ということが実感できます。私にとってはそれだけで十分でした。

仕事で財務諸表に触れる機会もないので、以前に読んだ会計本の知識も忘れがちです。おそらく財務諸表をたくさん読んだり、それを何度も自分で書いたりすることで読めるようになるはず。ビジネス本を読むだけではなく、一度集中的に勉強してみる必要がありそうです。

まずは目標設定です。まだ勉強を始める気はないので、来年2月にある試験あたりを照準に頑張ってみたいと思います。

会計天国会計天国
(2009/04/21)
竹内 謙礼 青木 寿幸

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会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業・起業・独立のためのパーフェクトガイド


09 04, 2009 | Tag,ビジネス,起業,副業

ビジネス書好きの人は知っているかもしれません。著者はメールマガジン「ビジネス選書&サマリー」を配布している藤井孝一さんです。

藤井さんはサラリーマンをしながら経営コンサルタントとして週末起業を始めました。それが軌道に乗ると、勤めていた会社はやめ、今の仕事一本でやっていくようになったそうです。

ホームページを見ると分かるとおり、経営コンサルタントという仕事を生かしながら、様々なセミナーをやったりして事業の幅を広げビジネスを拡大しているようです。

例えば、こんなニュースがありました。

 ・<JAL>総務など間接部門1400人削減へ 統廃合で実現 

サラリーマンでいる限り、このようなリスクといつも隣り合わせです。今の仕事にしがみつかず、できることなら仕事においてもリスクヘッジしておきたい人には本書はお薦めです。

会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業・起業・独立のためのパーフェクトガイド (講談社BIZ)会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業・起業・独立のためのパーフェクトガイド (講談社BIZ)
(2009/06/09)
藤井 孝一

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このブログで利用している「アフィリエイト」も一つの副業にあたるのでしょうが、アフィリエイトで月1000円以上稼いでいるブログは全体の1割未満だそうです。

アルファブロガーにでもならない限りブログ単体でのビジネスは成立しなさそうです。

ブログを一つのセルフブランディングツールとして使って、例えばコンサルタントの仕事の受注につなげる、などはブログの有効な使い方かもしれません。著者の藤井さんが行っているメルマガ配布はこの手法に近い気がします。

本書によれば、1000円以下のワインソムリエ、文房具コンサルタント、テニスに特化したイベント企画など成功例の共通項はニッチな分野でのエキスパートになることだそうです。

誰かが先に作った仕組みに乗るようではなかなか大きな収益は生み出しにくい、と。たしかに納得できるような気がします。

どうして私がこのような本を読んでいるかというと、副業に興味があるからなのですが、残念ながら実際に行動に移すところまでは行っていません。なかなかアイデアをひねり出すのは難しいですよね。

本書を読んで思い出しました。今年は簿記の勉強をしてみるということを。今はちょっと難しいのですが、もうしばらくしたら始めてみようと思います。


会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業・起業・独立のためのパーフェクトガイド (講談社BIZ)会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業・起業・独立のためのパーフェクトガイド (講談社BIZ)
(2009/06/09)
藤井 孝一

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新しい時代を生き抜くために。「ニューノーマル」


12 23, 2008 | Tag,投資,IT,起業,ベンチャー,自己啓発

ニューノーマル―リスク社会の勝者の法則ニューノーマル―リスク社会の勝者の法則
(2008/09)
ロジャー マクナミーデビッド ダイアモンド

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本書は起業家であり、IT投資家でもある著者ロジャーマクナミーさんによる著作です。
ロジャーマクナミーさんは、ジョージソロスさんと同様に、投資の世界では勝ち組で、知的エリートに分類される人だと思います。

タイトルに「ニューノーマル」とありますが、「ニュー」とは時間の捉え方から投資決定を行うに当たっての強み、そしてグローバルな競争力まで、すべてが変わったことを表しており、「ノーマル」というのは、この変化した状況は長期間、少なくとも今後10年間は存続するであろうことを表しています。


ニューノーマルの5つのポイント

  1.個人の力
  2.選択肢の多様化と決断の重要性
  3.技術の進歩
  4.グローバル化
  5.時間の使い方

です。


大企業による規模の経済に支配されていた20年前に比較すると、個人による起業やスキルの活用が容易になってきており、今後もますます個人の力が重要になってきます。

個人の力が重要になってきている背景には、ウェブサービスの進化があります。ウェブサービスの進化により、情報の偏在という問題が解決されつつあり、個人レベルで優れたウェブサービスが利用できるようになっています。クラウド化も、その一つだと思います。

また、時間の使い方ですが、グローバル化が進むということは世界中の時間の境目もなくなるということで、1日のうち全て24時間がビジネスの舞台になるということになります。”すること”は常にあり、自分の時間を全て注ぎ込むことも可能です。

しかし、現実的には24時間を仕事に費やすことは不可能なわけで、時間を費やす対象を絞り込むことが大切になります。

具体的には、長時間働くことで、長い目で見て、自分自身の人生がより良くなる場合に限ります。そのためには、その仕事が本当に自分のやりたいことで、自分のミッションを達成できるようなものであるかを常にチェックすることが必要です。現実的に、そして賢く働かなければなりません。

また、自分以外の人でも出来ること、アウトソーシングできることを考えておく必要もあります。人に任せられるものは任せてしまうのです。そうすることで、自分に与えられた時間も有効に使うことができるようになります。



ビジネスを始めるにあたってのヒント

やはり、初めから多額の資金を用意して、一つのことに注ぎ込むのはリスクが高すぎるといいます。


大切なポイントは初めに事業計画を綿密に立てることです。そして、計画ができたら、その計画が妥当なものか検証を行います。すぐれた事業計画では、リスクを正直に特定し、それを最小限に抑えるための戦略が示されます。

この過程に”時間のかけ過ぎ”ということはありません。


そして、実際にビジネスを始める段階では、イーベイのように、できるだけ小さな資金で始めることです。ビジネスが成長してきたら、株式を使って成功の取り分を投資家に買ってもらうのです。そうやって規模を大きくしていきます。

大成功の10%を所有することは、ほどほどの成功を100%所有するよりはるかに価値が高いのです。



随所に投資家への警告として、著者から
投資家としてのヒントが提示されているので、その一部を紹介します。

成功している投資家は単にデータとニュースの分析をしているのではなく、データやニュースに対する自分の反応を分析しています。このやり方によって、意志決定に入り込む感情的要素が最小限に抑えられるのです。自分の間違いから学んで、その間違いを繰り返さない。犯すのは、新しい間違いのみにすることが大切です。

投資アイディアは幅広いソースから得なければいけません。そして、得た情報は自分で吟味して自分で判断する必要があります。いくら信頼する知人から得た情報でも最後に判断を下すのは自分であることも頭に入れておくべきことです。



経済、IT、投資の内容を組み入れた自己啓発的な内容になっており、思った以上の良本でした。




自己破産から5年で10億稼いだ男の話


11 22, 2008 | Tag,自己破産,ビジネス,起業,投資,不動産

本書の特徴は、成功の前に誰もが陥りがちな多くの失敗談が掲載されている点です。

失敗からは多くのことを学ぶことができますが、できれば失敗は未然に防ぎたいものです。もちろん、体感するのとしないのとでは身に付き方も違うと思いますが、失敗する理由を知っているか知らないかだけでも大きな違いになると思います。

成功するためにはリスクがつきもので、ここでも「ノー・フリーランチ」と言えるのだと思います。しかし、そのリスクをゼロにするのが難しくても減らすことは可能だ思います。

そういう意味で本書は価値ある一冊かもしれません。

自己破産から5年で10億稼いだ男の話自己破産から5年で10億稼いだ男の話
(2008/09/25)
チャーリー タカ

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著者は多くの失敗を経験されていますが、そこから何かしら次につながる学びを得ているところが、失敗を失敗で終わらせないていない一つの理由なのだと思います。失敗してもそれまでに得た経験を元に、再度事業を起こせるような知識やノウハウを習得しているところが成功の秘訣でしょう。

また、著者の学歴は中卒ですが、ビジネスに必要なものは決して偏差値ではないことが分かります。ただ、これは勉強しなくていいということではなく、ビジネスに必要な知識を学ぶことは大切で、著者自身もそれを学ぶのには長けているようですし、学ぶ必要があることだと主張されています。



著者が資産を築いた方法にはネットオークションやポリフェノールを利用した化粧品、時計の転売などのスモールビジネスもありますが、それに加えて不動産投資やFX、株式投資なども行っていることが興味深く感じました。

不労所得をいかにして得るかが、お金の心配をせずに暮らす一つのポイントだと思いますが、それにはビジネスの才能以外にも、ビジネスで得た資産を上手く運用させていく知識が必要になります。

著者が5年という歳月で10億という大きな財産を築けた理由はここにあります。ビジネスで得たキャッシュフローを、例えば不動産に投資することでレバレッジを効かせて資産を膨らませていくわけです。

その不動産投資ですが、不動産投資と言っても、日本の不動産ではありません。外国の不動産です。日本の不動産には既に旨みがないそうです。新興国のような、不動産の価値がこれから上がることでキャピタルゲインが稼げるような物件を探すことと、税制の面で優遇されるという点をポイントにしています。そして、著者は投資対象の国としてマカオを選んでいます。

マカオの物件というと、遠く離れた国のことなので、買いつけるかどうか不安に感じることと思いますが、この点も著者はぬかりなく、信頼のおける不動産エージンエトを雇うこともそうですが、実際にその場所に住んでみるそうです。

そして、サブプライムローンで不動産が値下がりしつつある時に著者は素早く見切りをつけて、持っている不動産を売っているのですが、著者はこの行動を直観的に行ったと言っています。

しかし、この直観はこれまでに経験したことや、観察してきたことで総合的な判断に基づくものではないかと分析しています。


著者がどういう点に注目しているかというと、

   1.在庫日数
   2.金融機関の姿勢
   3.金利動向
   4.成約件数

などだそうです。



著者が人生を振り返ると、家庭の中で既に3、4歳頃からお金を稼ぐ方法に親しんでいたそうで、まるで ”金持ち父さん” に出てくる主人公のようです。

たしかに、著者のように数々の儲けのネタ、仕組みづくりを思いつくためには常日頃から利益モデルについて思いを巡らせていないといけないのでしょう。



手当たりしだいに様々な利益モデルに手を出しているように見える著者ですが、20年後、30年後の目標を定め、その目標を達成するためにはどうすればいいのか10年、5年、3年と計画を現実に即した形に落とし込んでいる点も他の成功者と共通する点だと感じました。



先日、外貨・FX投資について勉強しましたが、円高の今こそFXを始めるチャンス!?かもしれません。いい機会なので資産形成の一つの手段として、行動に移せるようもう少し考えてみたいと思います。

不動産投資についても興味を持っているのですが、なかなか行動に移せていません。現在の市況では行動に移すことが難しいと感じています。本書で紹介されていたように海外の、地価が上がりそうな場所での不動産投資にも魅力があると思いますが、実際にその場所に住んでみるというのは誰にでもできることではありませんね。海外不動産に関してはもうしばらく様子を見ます。


リスクのことばかり考えていてなかなか行動に移せないのも否めないのですが、まずは受け入れ可能な失敗は許容して、そろそろ行動を起こしてみたいと思います。



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