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今からでも遅くない。チャンスをつかむためにすべきこと


01 31, 2011 | Tag,自己啓発,ビジネス,チャンス,成功,考え方

できる人はチャンスをつかむのが上手ですよね。そのチャンスはいったいどこにあるのでしょう?

どうも私たちの周りにありふれているようです。チャンスがあるのに気づかないだけということです

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」でティナ・シーリングがチャンスをつかむためのコツを教えてくれています。

彼女はチャンスをつかむための自分自身に与える”許可”として次の6つが大切だと主張しています。

  1.  常識を疑う
  2. 世の中を新鮮な目で見る
  3. 実験する
  4. 失敗する
  5. 自分自身で進路を描く
  6. 自分自身の限界を試す

いつも目にしている光景の中にいいアイデアが隠れている場合がある。誰かが捨ててしまったアイデアの中に実は磨けば光るダイアモンドが眠っている場合がある。

何よりアイデアが見つかったら、それがいいものかどうなのか失敗を恐れず、とにかく試してみることが大切だと。

本書を読んで、具体的なアイデアの着眼点にも感心しましたが、それよりはっとしたのは、

自分や他人の間違いに寛容で、失敗も学習プロセスの一環だと考える。

という言葉です。失敗してもいいのです。むしろ失敗は歓迎されるべきものだと。

会社勤めしている人ならジェフ・ホーキンスのこの言葉はどうでしょう?

「自分は、自分の会社と一体ではないし、製品と一体でもない。往々にして同一視しがちだが、失敗したからといって自分の失敗したわけではない。あるいは成功した時ですら、自分の成功ではない。会社や製品は失敗することがあっても、自分が失敗者なのではない。」

挑戦するのに、気が楽になりませんか?

20歳の時に限りません。人生をより良くしたいと思っている人にとって、この本はいい助けになるのではないでしょうか。

本書の中に紹介されているエピソードも興味深いです。ティナ・シーリングがスタンフォード大学の学生に出した無理難題ともとれるような課題を、彼らは見事なアイデアで解決しています。

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仕事は楽しいかね?


12 02, 2010 | Tag,自己啓発,ビジネス

仕事は楽しいかね?


今日の目標は明日のマンネリ。明日は今日と違う自分になる。

今日からこれを目標にしよう。

任された仕事の完成度を高めることばかりを考えるのではなく、新しい何かに挑戦するんだ。

なぜなら、

試してみることに失敗はない。変えるのに比べて試すことは簡単だ。あらゆることをしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから。

予想通りにならない結果、がっかりする結果だったとしてもクヨクヨしない。

失敗の中に成功の種が落ちていたりするのだから。

例えば、コカ・コーラ、トールハウスのチョコチップ・クッキー、リーバイスのジーンズ、3Mのスコッチガードは爆発的にヒットした商品だけど、これらは狙い通りに生まれてきた商品ではない。

どうしてみんな、成功の種を拾えないのかというと

失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうしない

から。

始めるなら今。試せることは今から試そう。

明日は今日と違う自分になる。

関連書籍:
チーズはどこへ消えた? | メタノート
カモメになったペンギン | メタノート


仕事は楽しいかね?仕事は楽しいかね?
(2001/12)
デイル ドーテン

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今日も絶好調と言えているか。「カエルを食べてしまえ!」


10 16, 2009 | Tag,名著,自己啓発,ビジネス書

朝起きたらすぐに「カエル」を食べてしまう。二匹の「カエル」がいたら大きい方から食べてしまう。

こう書くと「?」ですが、「カエル」というのは目の前にたちはだかる自分にとってのいやな仕事のことを指します。

本書はこの一冊でいわゆる自己啓発的な成功本の中に書かれていることの多くが書かれています。

カエルを食べてしまえ!カエルを食べてしまえ!
(2002/03)
ブライアン トレーシー

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まとめるとこんな感じです。

  • 目標を立ててから行動する。
  • 仕事には優先順位をつける。
  • 好きか嫌いかではない。優先順位の高い仕事からとりかかる。(先にカエルを食べてしまう)
  • 80対20の法則を思い出して、やらない仕事を見極める。
  • 高いパフォーマンスを維持するために、自分を奮い立たせ、時には自分を追い込む。

総論的な話は置いておいて、私がこの本を読んでグッときたのはこの部分です。

「人から調子はどうだ?」と聞かれたら、「絶好調だよ」と答えよう。

いまさら感もありますが、私にとってはここでした。

今までは「調子はどう?」と聞かれると、バカ正直に「いや、今はあんまり」とか「本調子じゃない」とか答えてましたが、これはあまりよろしくないと。

だいたい多くの人はこんな質問を投げかけておいて、実は他人の調子なんて気にしていないのですから。

たしかに「調子はどう?」と聞く立場で考えてみると、自分でも思い当たる節がありますね。

だとしたら、正直に「調子悪い」なんて言う必要はありません。

人間は発した言葉に近づくように行動しようとする生き物です。「調子はどう?」と聞かれたら「絶好調です」と答えた方がいいですね。その方がお互いハッピーになれます。

カエルを食べてしまえ!カエルを食べてしまえ!
(2002/03)
ブライアン トレーシー

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ドラッカーからの贈り物 「ドラッカーの遺言」


06 12, 2009 | Tag,ドラッカー,経営,自己啓発

ピーター・F・ドラッカー、彼は2005年に永眠された偉大なコンサルタントです。今回読んだ本には彼の至言が詰まっていました。本文中、文字の量は少ないのですが、その言葉一つ一つが私にとって心の深くに突き刺さります。


ドラッカーの遺言 (講談社BIZ)ドラッカーの遺言 (講談社BIZ)
(2006/01/20)
P.F. ドラッカー

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ドラッカーさんはこう言います。
日本は今「危機」に瀕しているのではなく、「時代の変化」に直面している。

考えようによっては「危機」ではなくチャンスです。だから日本の状況は決して悲観するものではないと。

変化には二つの特徴があります。
  1. 前回とは決して同じにはならない
  2. それは机上で考えるより早く現れる


変化は気付かないうちに忍び寄るため、それと気づいた人は勝ち組として生き残るし、気づかない人はいつまでも自分の置かれている状況を経済や時代のせいにすることになります。これは個人の単位だけに言えることではなく、国の単位でも言えることでしょう。高度成長を遂げた日本が旧来の手法に固執しすぎると、世界の中から立ち遅れるということです。

変化に対応するということは、ビジネスの世界にも、私たち個人レベルにも共通する課題です。



変化に対応するためにも知っておいて損はない、ビジネスの本質にかかわりそうないくつかを紹介します。大きく分けて経営、リーダー、決定、の3つです。リーダーの部分を厚めに説明してあります。


経営の本質とは

「事業の目的は?成果は?そのためには何をするべきか?」


  • あなたの事業はどういうもので、何を達成しようとしているのか?他の事業と異なる点は何か?
  • あなたの事業の成果をいかに定義するか?
  • あなたの事業独自の強みは何なのか?

ここに原点があるようです。



リーダーとは

生れながらのリーダーは存在しない。リーダーとして効果的に振る舞えるような習慣を持つ人が結果としてリーダーへと育つ。

有能なリーダーの特徴
  1. 「やりたいこと」から始めるのではなく、「やるべきこと」から始める。
  2. どれが自分の仕事なのか問う。
  3. 不得手なことは決して自ら手掛けない

やるべきことを徹底的に考え抜くことがはじめの一歩です。これを考えずに仕事を始めることは夜の森を懐中電灯も持たずに歩き出すようなものです。これでは組織の統率は図れません。

考え抜いた「やるべきこと」からどの仕事が自分の仕事なのかをさらに考えます。これは自分が行うのが成果を上げる最善の選択かということです。

もし誰か他に自分より的確に仕事をこなせる人がいたらその人に任せる。その方が組織が成果を上げるためには効果的です。ここでもさっき述べたような経営の本質があてはまります。


どうして有能なリーダーは「自分がやるべきでないこと」が分かるのでしょうか?

自分しかこの仕事はできない!自分がいなかったらこのプロジェクトはうまくいかない!というのはみんなが思うことだと思います。だからこそ、これは自分の仕事ではない!と考えるのは簡単なことではないと思います。

有能なリーダーは組織にとって一番成果が上がる方法を考えることができます。自らが率いる組織に対する責任がそうさせるのです。だから、成果を最大限上げるために自分が関わる必要はないと判断できるのです。


現代社会では個人がビジネスで生き残るために自分自身の価値を高めておくことが大切です。そのためにも自分の強みを見つけておくことです。

自分の強みはこれまで勉強してきたこと、仕事で経験してきたことの中に隠れている、というのがドラッカーさんの主張です。

しかしながら、これを見つけることも容易ではないでしょう。私たちの経験の中にもうまくいったものもあれば、うまくいかなかったものもある。うまくいかなかったことでも、その時たまたまうまくいかなかっただけで、うまくいくこともあったりする。

そんな中から自分の得意なことを見つけるのは至難の技です。また、「今やりたいこと」と「強みを活かせる得意なこと」は違う場合があります。やはり自分の強み、自分にしかできないことを徹底的に考える必要がありそうです。

ストレングスファインダーというツールがあります。以前当ブログでも紹介した本の中にあるツールですが、これは「強み」を見つける補助手段として役に立つと思います。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かすさあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
(2001/12/01)
マーカス バッキンガムドナルド・O. クリフトン

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決定とは

「決定とは将来に対する現時点でのコミットメント(宣言)である。」


人間は将来に対する予測を正確に立てることはできません。確率をあげることはできても。決断したとおりに事が運ぶのはせいぜい50%。有能なリーダーはこのことを理解しているから、注意深く多くの人に耳を傾け、チャンスとリスクのバランスを考え抜き、人選に出来る限りの時間をさくのです。

ある程度の失敗は織り込み済みと考えるのですね。非常に深い言葉です。「決定」というととても重大な契約をしたかのような感覚に陥りますが、この言葉を聞くと少し気が楽になります。




ドラッカーさんの話のすごいところは経営の分野にとどまらず、個人の生き方についても応用できることです。今回挙がった経営、リーダー、決定を自分自身にあてはめてみてください。ヒントになる点が多いことに気づくと思います。

しばらくしてまた読み返したら、きっと新たな発見があるんだろうなと思わせるとてもいい本でした。


【関連記事】他のドラッカー本2冊です。よろしければこちらもどうぞ。
【書評】マネジメント - 基本と原則
【書評】ドラッカー先生の授業




必要とされる人材になろう 【書評】「知の衰退」からいかに脱出するか?


05 17, 2009 | Tag,読書,勉強,自己啓発,大前研一

「知の衰退」からいかに脱出するか?「知の衰退」からいかに脱出するか?
(2009/01/23)
大前研一

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  • 「納豆がダイエットにいい」と報道されると即座に納豆に食いつく日本人

  • 中国産の冷凍ギョウザに毒性農薬が検出されると、ろくに検証もせずに中国産食材が食卓やスーパーから消えてしまう日本の現象

  • 貯蓄が好きな日本人

  • B層と呼ばれ、派手な首相のパフォーマンスやメディアの扇動に踊らされる日本人

本書で大前研一さんは、このような日本人が自分でモノを考える力が低下していることを危惧しています。舌鋒鋭く、いずれの指摘も説得力のあるもので、私も少なからず危機意識を持ちました。


メディアで報道される内容は常に正しいとは限りません。一つの事実を部分的に拡大して報道したり、特定の人に都合の悪い事実はあえて報道されないこともあります。偏った見解が堂々と報道されている場合もあります。テレビでは時々実感することかもしれませんが、新聞もそうで、新聞社ですら既存の既得権益に汚染されている可能性があるといいます。このため、大前さんは既に新聞の購読をやめたそうです。その代りインターネットのRSSを利用してたくさんの情報を収集し、その中から取捨選択して情報の妥当性を吟味した後、ストックしておくそうです。


こういった状況の中で大切になるのが「自分で考える力」です。



「考える力」を養うために有効な一つの手段として読書が紹介されています。

大前さんが強調しているのは本を読むのに必要とした時間を1とすれば、5ぐらいの時間を「何が書いてあったのか?」「ようするにこれってどういうことなんだ?」「それは自分にとってどういう意味があるのか?」と、とにかく考える時間に充てることです。

たしかに、本を読むことは、読むこと自体が目的となってしまって、後に何も残らないということが起こりがちなので要注意ですよね。



考える力はどんな時にも役立つ基礎力になりますが、もっと具体的に、この時代に身につけておくべきものは何かというと、「英語」・「ファイナンス」・「IT(それを駆使した論理思考、問題解決法を含む)」だそうです。これを三種の神器と言います。

グローバル化された今の世の中では英語が出来なければ生き残れない。タンス預金ではなく、株式投資を含めた資産運用法など、ファイナンスの知識がなければ個人がより豊かになることも日本の経済が活性化することもない。これだけ様々な情報にアクセスできる世の中になっているのに、これにアクセスする方法を知らなかったり、必要な情報に検索してもたどりつけないようではITの機能を活かしきれていない。

だから、個人が力をつけるためにはまず、これら三種の神器を身につける必要があるというわけです。



ぼーっとしていると何も考えずに与えられた情報に流されがちです。私も手にした情報はいったん内容を吟味してから飲み込むように意識していきたいと思います。



A層:財界勝ち組企業・大学教授・マスメディア・都市部ホワイトカラー
B層:「主婦層&子供を中心」「シルバー層」「具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層」
C層:構造改革抵抗守旧派
(竹中平蔵経済財政大臣(当時)が起用した有限会社スリードという広告代理店が作成した資料による)





季節に合わせて読める 【書評】道をひらく 続 (2)


04 16, 2009 | Tag,自己啓発

道をひらく 続 (2)道をひらく 続 (2)
(1978/01)
松下 幸之助

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引き続き松下幸之助さんの本を。
そういえば、勝間和代のBook Lovers (ブックラバーズ)でモデルの押切もえさんが先日紹介した「道を開く」を一押ししてましたよ。

本作は前作から約10年後の1978年に出版された本です。


各章は
1.睦月、2.如月、3.弥生、4.卯月、5.五月、6.水無月、7.文月、8.葉月、9.長月、10.神無月、11.霜月、12.師走
となっていて、それぞれの季節に季節に合わせた「いい言葉」が書かれています。


正直、前作が非常に良かっただけに本書はなんとなく物足りない感じがしてしまいました。しかし、こういう本は読む人や読む場所、読む時間によって感じ方が変わるのでまた数年後に読んでみると違う感想が出てくるかもしれません。



本書の中から心に残った言葉を一つ。卯月の章に書かれていたフレーズです。新しい学校や職場、自分や周囲の環境ががらりと変わるのが日本の4月だと思います。そんな時このフレーズを思い出してはいかがでしょうか。

世界は激変、そして激動。だからお互いの周辺も何となくあわただしく移りゆく。揺れ動くものは揺れ動くし、移りゆくものは移りゆく。その姿をまず素直に観じることである。そして素直にその適応の道を考えることである。



初めから流れに抗うよりはまずは流れに乗ってみるのも一つの手でしょう。動かない山は、山を動かすのではなく、自分が動くことで登頂可能になることもあります。

まずは素直に適応の道を考えることです。




学ぶこと、4つの意味 【書評】学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)


04 02, 2009 | Tag,学問,自己啓発

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
(2009/02/09)
福澤 諭吉

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言わずと知れた一万円札の顔、福沢諭吉さんの「学問のすすめ」の現代版です。あまりにも有名な本なので、一度は読んでおきたいところですが、なにしろ原書は明治の本なので、なかなか読む気にはなれません。本来、「学問のすすめ」は一般向けに書かれた本なのですが、時代が変われば言葉も変わります。やはり今さら原書を読む気にはなれません。

そこで最適なのが本書です。ビジネス書としても参考になるところが多い一冊だと思います。このことはあとがきに訳者の斉藤孝さんも書いています。

学ぶことの意味を振り返ってみましょう。

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【書評】ドラッカー先生の授業


01 16, 2009 | Tag,経営,ドラッカー,自己啓発

ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室

昨日に引き続きドラッカー先生に関する本です。

著者のウィリアム A コーンさんはドラッカーさんの教え子で、本書を読むと著者のドラッカーさんに対する深い尊敬の念がとてもよく伝わってきます。

本書は著者が大学院時代に記録したノートや記憶を元に作られたものなのですが、内容は経営に関するものから自己啓発的なものまで幅広くなっており、昨日紹介したマネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]よりはかなり読みやすくなっています。



本書の中から10個のエッセンスを紹介します。

・自信は少しずつ培うもの
自分の専門分野以外でも、縁の下の力持ちになることで自信は培うことができる。成功した姿をイメージするとか、内心不安に感じてても堂々と振舞うなど、ちょっとしたことの積み重ねで自信が築かれていく。


・常識の「根拠」を疑うこと
・経験にとらわれず白紙の状態で挑む

ドラッカーさんが経営コンサルタントとしての仕事で、GEのジャックウェルチさんにした質問

「白紙の団塊から検討するとしたら、この事業に参入しますか?」
「この事業をどう扱うつもりですか?」

この質問を受けてジャックウェルチさんは既存事業のスリム化を進め、株価高騰に大きな役割を果たしました。


・過去の成功にしがみつくと破滅する
 「チーズはどこへ消えた?」ですね。


・二つ以上の分野に秀でる
経営の専門家であるドラッカーさんですが、大学院では法律を学んでいて、博士号をとっています。また、経営以外にも美術の分野で論文を書いてしまうほど多才だったようです。

そんなドラッカーさんですが、読書を通じて幅広く知識を得ることを意識されていたそうです。楽しみのためでもあり、見識を広めるためだったようなのですが、これが本業を行っていく上でも、行き詰ったときなど、様々な場面で役に立ったのだそうです。

本業以外に何か強みとなるようなものを身につけておいたほうが良さそうですね。


・将来は予測できないが切り開くことはできる
・目標は気軽に変えてはいけないが、戦略は状況に応じて素早く変える
変化に柔軟に対応しつつ、断固としたビジョンの元、目標に近づいていく。、


・失敗を恐れない
成功の影には失敗がある。いくつもの失敗の上に成功が成り立っている。


・人材を大切にすること
失敗してもむやみに人材をターゲットにした非難は行わないこと。


・人を率いるにはまず相手を知ること



中でも「二つ以上の分野に秀でる」のに読書の効用を説いている部分が印象的でした。やはり偉人は読書体験が豊富なのですね。見習わないと。

参考記事:チーズはどこへ消えた?

ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室
(2008/09/26)
ウィリアム A コーン

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成功本【書評】宇宙を味方にしてお金に愛される法則


01 12, 2009 | Tag,自己啓発,引き寄せの法則,成功本

宇宙を味方にしてお金に愛される法則宇宙を味方にしてお金に愛される法則
(2007/06)
ボブ プロクター

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今日は自己啓発本を紹介します。

本書はお金持ちが身につけている「豊かさマインド」を身につけて、思ったとおりの自分を実現す方法について書かれた本です。目的達成のために「引き寄せの法則」や「振動の法則」といった自己啓発本ではお馴染みの言葉も出てきます。それもそのはず、著者のボブ・プロクターさんはザ・シークレットの映画にも関わった方です。

本書が他の成功本と違うのは、「成功本の言っていることは分かるのだけれど、なんとなく腑に落ちていない人」のためにも書かれている点です。

世の中の成功本とその読者数の割りには、実際に誕生している成功者は少ないと思います。



裕福な人がお金を持っている理由は、「豊かさマインド」が心の中に培われているからだと言います。「豊かさマインド」というのは、お金に対して自然体でいられるということです。

裕福な人はお金の話をすることに不愉快な感情を抱くことはありません。一方私たちはどうでしょう?お金の話は日常の中であまり好まれませんよね。

何も裕福になるのに必要なのは、「心がけ」だけだ、と言っているわけではありません。お金について正しい知識を持つことでお金の性質を知り、お金を引き寄せようと言っているのです。



あらゆる考えや計画、目標は、信念と期待を込めて思うことを繰り返すことで、潜在意識に植えつけることができます。

潜在意識のレベルでも、心の底から思っているものほど、具体的なイメージとして頭の中にそれを思い浮かべることができ、意図したものか偶然かは分からないような形で現実となって現れます。

思い描いた願望はできるだけ明確にイメージ化できることが必要です。
理想とする憧れの人をモデルにイメージするのも良いでしょう。

つまり、自分を含めて周囲のあらゆるものは自分の潜在意識が作り出したものである、とも言えます。周りを変えたければまず自分が変われ、とよく言いますが、それはこういう原理でもあるのです。

私たちの思考パターンで多いのは、まず結果からイメージして、結果→思考→概念という風にたどるというものです。そうではなく、初めに自分の願望である思考から入り、思考→概念→結果という風に結びつけた方が、自分の望みに近い世界が創れるでしょう。



自分を変えたいと思う人は、本書を参考になりたい自分を明確にイメージし、それを声に出して読み上げ(アファメーションというテクニック)、「そんなの無理だ」という悪魔のささやきに耳を貸さず、ひたすら忍耐強く、信じ続けるのが良いと思います。

そうすれば、願望に行動が伴うようになり、なりたい自分に一歩近づくことができるでしょう。


関連記事:
引き寄せの法則、アファメーションについて:引き寄せの法則
引き寄せの法則について:The Secrets
総合的な自己啓発本:ユダヤ人大富豪の教え




新しい時代を生き抜くために。「ニューノーマル」


12 23, 2008 | Tag,投資,IT,起業,ベンチャー,自己啓発

ニューノーマル―リスク社会の勝者の法則ニューノーマル―リスク社会の勝者の法則
(2008/09)
ロジャー マクナミーデビッド ダイアモンド

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本書は起業家であり、IT投資家でもある著者ロジャーマクナミーさんによる著作です。
ロジャーマクナミーさんは、ジョージソロスさんと同様に、投資の世界では勝ち組で、知的エリートに分類される人だと思います。

タイトルに「ニューノーマル」とありますが、「ニュー」とは時間の捉え方から投資決定を行うに当たっての強み、そしてグローバルな競争力まで、すべてが変わったことを表しており、「ノーマル」というのは、この変化した状況は長期間、少なくとも今後10年間は存続するであろうことを表しています。


ニューノーマルの5つのポイント

  1.個人の力
  2.選択肢の多様化と決断の重要性
  3.技術の進歩
  4.グローバル化
  5.時間の使い方

です。


大企業による規模の経済に支配されていた20年前に比較すると、個人による起業やスキルの活用が容易になってきており、今後もますます個人の力が重要になってきます。

個人の力が重要になってきている背景には、ウェブサービスの進化があります。ウェブサービスの進化により、情報の偏在という問題が解決されつつあり、個人レベルで優れたウェブサービスが利用できるようになっています。クラウド化も、その一つだと思います。

また、時間の使い方ですが、グローバル化が進むということは世界中の時間の境目もなくなるということで、1日のうち全て24時間がビジネスの舞台になるということになります。”すること”は常にあり、自分の時間を全て注ぎ込むことも可能です。

しかし、現実的には24時間を仕事に費やすことは不可能なわけで、時間を費やす対象を絞り込むことが大切になります。

具体的には、長時間働くことで、長い目で見て、自分自身の人生がより良くなる場合に限ります。そのためには、その仕事が本当に自分のやりたいことで、自分のミッションを達成できるようなものであるかを常にチェックすることが必要です。現実的に、そして賢く働かなければなりません。

また、自分以外の人でも出来ること、アウトソーシングできることを考えておく必要もあります。人に任せられるものは任せてしまうのです。そうすることで、自分に与えられた時間も有効に使うことができるようになります。



ビジネスを始めるにあたってのヒント

やはり、初めから多額の資金を用意して、一つのことに注ぎ込むのはリスクが高すぎるといいます。


大切なポイントは初めに事業計画を綿密に立てることです。そして、計画ができたら、その計画が妥当なものか検証を行います。すぐれた事業計画では、リスクを正直に特定し、それを最小限に抑えるための戦略が示されます。

この過程に”時間のかけ過ぎ”ということはありません。


そして、実際にビジネスを始める段階では、イーベイのように、できるだけ小さな資金で始めることです。ビジネスが成長してきたら、株式を使って成功の取り分を投資家に買ってもらうのです。そうやって規模を大きくしていきます。

大成功の10%を所有することは、ほどほどの成功を100%所有するよりはるかに価値が高いのです。



随所に投資家への警告として、著者から
投資家としてのヒントが提示されているので、その一部を紹介します。

成功している投資家は単にデータとニュースの分析をしているのではなく、データやニュースに対する自分の反応を分析しています。このやり方によって、意志決定に入り込む感情的要素が最小限に抑えられるのです。自分の間違いから学んで、その間違いを繰り返さない。犯すのは、新しい間違いのみにすることが大切です。

投資アイディアは幅広いソースから得なければいけません。そして、得た情報は自分で吟味して自分で判断する必要があります。いくら信頼する知人から得た情報でも最後に判断を下すのは自分であることも頭に入れておくべきことです。



経済、IT、投資の内容を組み入れた自己啓発的な内容になっており、思った以上の良本でした。




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