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マイクロ法人で逆転の発想 「貧乏はお金持ち」


10 05, 2009 | Tag,税金,節税,橘玲,マイクロ法人

年収が上がるほど徴収される税金も増えてきます。年収1000万円を超えたあたりから徴収される税金もはっきり分かるぐらい高額になってきますね。

ところが、会社勤めをしているサラリーマンの人は通常税金や社会保障費などは会社が代わりに払ってくれていて、年末調整もやってくれるので、普段自分がどれくらい税金を払っているか分かってない人もいるんじゃないかと思います。

自分がどれくらい納税しているか知るため、医療費控除などの使える控除の手段を知っておくと損をしません。ためにも毎年2月の確定申告は自分で行うことをお勧めします。

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(2009/06/04)
橘 玲

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以前にこのブログでは【書評】「無税」入門で無税というか節税の方法を取り上げたことがありました。これは簡単に言うと、どういう内容でもいいから個人で開業して、その収入を事業所得とし、家賃やその他雑費を経費として計上し、赤字を作っておくことで、本業の所得と相殺して所得税を減らそうというものでした。

本書の内容はこれとは少し違います。マイクロ法人なるものを作るのです。

ポイントは設立に必要なものの中に出資金や従業員数はないということでしょうか。だから、個人でも株式会社を設立できてしまう。

株式会社を設立するために必要な書類はあります。定款とかそういった書類です。当たり前ですか。これはインターネット経由で依頼などすれば比較的簡単にできるそうですよ。

マイクロ法人について本書ではサザエさんのフグタ家を例に説明してあります。この話ではマスオさんがマイクロ法人を設立するのですが、これによりサザエさんやカツオやワカメに人件費を払うという形式ができあがあります。

このようなそれぞれの従業員(サザエ、カツオ、ワカメ)にかかった家賃や経費、年金は法人化していれば所得と相殺することができるらしいのです。だとしたら払う税金は減りますね。



読んでいて思ったのは、読者がサラリーマン法人を作るにはまだハードルが高いなということでした。こういうアイデアは好きなのですが、本書を頼りにすぐにサラリーマン法人を作ることは難しいでしょう。また、リスクについては何かまだ見落としがあるような気もします。

全体を通して橘さんが言いたかったことは、税金も社会保障も会社に全部預けてたらダメだ、預けていても自分でその内容を把握しておく必要がある、ということだと思います。

そして、例えばマイクロ法人のような、工夫次第で税金の支払いが少なくできる方法がありますよ、という一つのヒントを提示していると思います。

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過去に紹介した他の橘さんの本はコチラ

 >>臆病者のための株入門
↑資産運用の基本書としてとてもいいです。

 >>黄金の扉を開ける賢者の海外投資術
↑もう少し幅広く投資をしたい人向けの一冊です。

 >>経済が苦手な人はまずこの本を初めに読むといいかもしれない 「亜玖夢博士の経済入門」
↑経済の話題をわかりやすく小説形式で読めます。

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【書評】「無税」入門


01 20, 2009 | Tag,税金,節税

「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう
(2007/10)
只野 範男

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今日はややくだけた感じの本をお届けします。

この本の著者、「只野 範男」さんというみたいなのですが、音読みすると「タダノノリオ」さんです。かなりいかがわしい匂いがします。著者のプロフィールを見ても、どんな人なのか、本当に存在する人なのか信用に足る情報はないのですが、著者は今でも現役のサラリーマンだそうなので、実名を公表をするわけにはいかない事情も分かります。本書に書かれていることはたしかに違法なことではないので、責められるいわれもないのでしょうが、人によっては「ちゃんと納税しようよ」という人もいるかもしれません。読み方によってはサラリーマンに限らず、会社や組織に所属して給与を受け取っている全ての人が参考になるかもしれませんよ。


本書の要点はサラリーマンの人も本業以外に副業を持って、それを個人事業として税務署に届け出ることで無税生活を送ろう、というものです。損益通算という方法があって、副業の個人事業が赤字ならそれを本業の所得とたし合わせることで所得税の対象になる所得を減らすことが出来ます。多少確定申告をしなければならない煩わしさはあるかもしれませんが、副業がうまく利益を上げていなければいないほど、節税、やりかたによっては無税にまでなるということです。

著者はイラストレーターとしての副業を持っていて、これを個人事業として申告することで30年以上無税生活を送っているらしいです。

副業が個人事業として認められるか、ただの雑所得と判断されるかは税務署の判断になりますが、この判断には収益を上げているかどうかは関係なく、事業として継続しているかという点と事業としての実態というよりは個人事業として認められるかどうかの”認識”によるのだそうです。だから、もし税務署で突っ込まれたとしても「今は赤字続きですが、これから収益を上げる予定なのです。」という口上で逃げ切れるのではないか、とも言っています。

税金を減らすためには、その事業が赤字であることが必要ですが、事業として申告して、例えばネットビジネスなんかで自宅での仕事だからと言って、家賃のいくらかを必要経費として計上すれば、あまり儲かっていない事業ならすぐに赤字になりそうです。


しかし・・・そもそも十分な収益を上げている個人事業ではこの理論は成り立たないと思いますが。


ブログでアフィリティエイトで微妙に稼いでいる人なんかは個人事業として申告すると節税の効果があるかもしれませんね。(アフィリティエイトが個人事業として認められるかどうかは分かりません。)



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