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神曲 ダンテ


12 03, 2009 | Tag,ダンテ,神曲,漫画

ダンテの「神曲」にまんがで触れることができるというので読んでみましたよ。


死後の世界について考えることで、現世をよりよく生きようという趣旨のように感じました。


神曲 (まんがで読破)
主人公ダンテはベアトリーチェという一人の女性を思い続けていました。それは片思いでした。そして、その女性は若くして亡くなってしまうのです。ダンテがそんな絶望の中にいる時、天国から見ていたその女性はダンテのことを思い、ダンテを死後の世界への旅にいざないます。

死後の世界は地獄、煉獄、天国に分かれています。

地獄は想像通り、現世で罪を犯した人々がいつまでも裁きを受けている場所です。窃盗、裏切り、収賄、女性の売却、さまざまな罪があり、どの罪にも恐ろしい罰が待っています。

煉獄は天へ昇る前に自ら罪を清める場所です。ここでも大変な業が待っていますが、地獄との違いは犯した罪を自ら清めようとしているところです。

そして、天国があります。



死後の世界についてはまじめな話、本当にあるのかどうかわからないですよね。私はそんなものないんじゃないか、と思っています。

しかし、本書を読んで、「死後の世界」というものが存在することで、現世をよりよく生きることができるようになるということに納得がいきました。

つまり、地獄が存在すると考えるからこそ、現世で人の道に反したことをしないように抑制が働くということです。子供のころに言われた、「そんなことしたら死んだら天国に行けないぞ」という脅し文句はそれなりに意味があると。

こう考えると、信仰を持つことには意味があるのかもしれません。

本書ではキリスト教が主役となっています。

世界中でみんながみんな、信心深い宗教家になれば平和な世の中になるのでしょうか。
いやいや、それだったら宗教戦争なんか起こりませんよね。

まんがなのでサクッと読めるし、息抜きにいかがでしょうか。

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