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LOH症候群


09 05, 2012 | Tag,LOH症候群,アンチエイジング,泌尿器科

LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)という病態が日本泌尿器科学会から提唱されています。

帝京大学泌尿器科教授の堀江重郎先生はアンチエイジング学会でこの病態のことをよく講演されています。NHKのためしてガッテンにも出演して話をされたそうです(ためしてガッテンは高齢者にものすごく影響がある)。

LOH症候群の特徴は
  • 集中力、意欲の低下、疲労
  • 認知機能の衰え
  • 動脈硬化、体脂肪の増加
  • 筋力低下と骨粗鬆症
  • 排尿機能と男性機能
です。

 >> 加齢男性性腺機能低下症候群(LOH 症候群) 診療の手引き

どれも加齢に伴い大なり小なり現れてくる症状のような気がします。LOH症候群はこれらの症状が発現するのをなるべく抑えて健康寿命を伸ばそうというコンセプトなのだと理解しています。

整形外科のロコモティブシンドロームに似てますね。

LOH症候群の原因には男性ホルモン(テストステロン)の低下が原因といわれています。

そこでLOH症候群が疑われて、テストステロンが低い(LOH症候群診療の手引きでは、男性ホルモン補充療法の適応として、血中遊離テストステロン値が8.5pg/ml未満の場合としている)患者さんにはテストステロンの投与を行なっているようです。

テストステロンといえば、成功しているトレーダーはテストステロン値が高かったとか、顔が長い人はテストステロン値が高かったとかおもしろい報告があったりします。

人差し指と薬指の長さを比べてみると、男性の場合は女性に比べて薬指の長さが相対的に長かったという報告もあり、これはNatureに発表されました。

 >> Finger-length ratios and sexual orientation : Abstract : Nature

たしかに僕も見てみたら人差し指より薬指の方が明らかに長かったです。


LOH症候群はこれからもっと認知されて、対応してくれる病院も増えそうです。

上に挙げた症状に心当たりのある方は、泌尿器科で相談すると良くなるかもしれません。
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