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今からでも遅くない。チャンスをつかむためにすべきこと


01 31, 2011 | Tag,自己啓発,ビジネス,チャンス,成功,考え方

できる人はチャンスをつかむのが上手ですよね。そのチャンスはいったいどこにあるのでしょう?

どうも私たちの周りにありふれているようです。チャンスがあるのに気づかないだけということです

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」でティナ・シーリングがチャンスをつかむためのコツを教えてくれています。

彼女はチャンスをつかむための自分自身に与える”許可”として次の6つが大切だと主張しています。

  1.  常識を疑う
  2. 世の中を新鮮な目で見る
  3. 実験する
  4. 失敗する
  5. 自分自身で進路を描く
  6. 自分自身の限界を試す

いつも目にしている光景の中にいいアイデアが隠れている場合がある。誰かが捨ててしまったアイデアの中に実は磨けば光るダイアモンドが眠っている場合がある。

何よりアイデアが見つかったら、それがいいものかどうなのか失敗を恐れず、とにかく試してみることが大切だと。

本書を読んで、具体的なアイデアの着眼点にも感心しましたが、それよりはっとしたのは、

自分や他人の間違いに寛容で、失敗も学習プロセスの一環だと考える。

という言葉です。失敗してもいいのです。むしろ失敗は歓迎されるべきものだと。

会社勤めしている人ならジェフ・ホーキンスのこの言葉はどうでしょう?

「自分は、自分の会社と一体ではないし、製品と一体でもない。往々にして同一視しがちだが、失敗したからといって自分の失敗したわけではない。あるいは成功した時ですら、自分の成功ではない。会社や製品は失敗することがあっても、自分が失敗者なのではない。」

挑戦するのに、気が楽になりませんか?

20歳の時に限りません。人生をより良くしたいと思っている人にとって、この本はいい助けになるのではないでしょうか。

本書の中に紹介されているエピソードも興味深いです。ティナ・シーリングがスタンフォード大学の学生に出した無理難題ともとれるような課題を、彼らは見事なアイデアで解決しています。

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「能力=才能×環境」だと思う。【書評】天才!成功する人々の法則


07 01, 2009 | Tag,成功,天才,才能,努力

みんな薄々気づいていたことかもしれません。世の中で言われている「天才」は才能だけからは成り立たないことを。

今回読んだこの本は世の中で天才が活躍するためには環境要因が重要であることを力説しています。そして、「成功とは累積するアドバンテージの結果である」といいます。

天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
(2009/05/13)
マルコム・グラッドウェル

商品詳細を見る


アメリカのアイスホッケー界に1月生まれの選手が多いのは、アイスホッケーでは12月と1月の間で学年が区切られるからだと。また、日本のスポーツ界を見てもそうですが、プロスポーツ選手には4月生まれの選手が多いということも同じような意味です。つまり、生まれつきの特別な才能は環境要因がなければいかされないのです。

例えば野球なら、小さい頃には体格の差がボールを打ち返す力の差になりますし、投げるボールのスピードも小さい体で投げるより大きな体から投げた方が速いはずです。早いうちに能力が認められた子供は選抜選手に選ばれる可能性が高くなります。選抜選手が集まった環境ではいいライバルに恵まれるため、より子供の能力が引き出されます。

それに対して早生まれの子供は最初のスタートラインでハンディキャップを背負ってます。体格の差を克服してチャンスをつかみとっていくのは簡単ではないでしょう。

知能の面でも同じです。過去を振り返ると、IQが高い人が必ずしもノーベル賞をとるような偉大な発見をしているとは限りません。アインシュタイン博士よりIQの高い人はこの世の中に存在します。天才が才能からだけなっているわけではないことの表れです。


これは逆に言うと、私たち凡人も天賦の才能を持った人たちに勝てる可能性があることを示唆しています。環境要因をうまく利用できれば、才能の部分を補うことができるわけです。

本書では天才といわれている人すら、一つのことに1万時間はかけているといいます。時間をかけて繰り返し練習し、一つのことに習熟することはとても大切です。才能に自信がない人は今手をつけていることに少なくとも1万時間かけてみることです。

私の場合なら手術に習熟するための1万時間でしょうか。毎日1日5時間手術したとしても2000日、6年はかかりますね。果てしないですが、越えてみたい壁です。

1万時間を苦労と思わない人が本当の意味での天才なのかもしれません。

自分の才能を補って何かを成し遂げたかったら、ひたすら勉強、練習、実践することなのでしょう。

天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
(2009/05/13)
マルコム・グラッドウェル

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マルコム・グラッドウェルさんの他の著作はこちらで過去に記事にしました。




成功したいならまずは失敗の法則を理解しておくこと 「ビジネスで失敗する人の10の法則」


06 29, 2009 | Tag,良書,ビジネス,成功

ビジネスに限らず成功法則が簡単に言えてしまうのなら、誰でも成功者です。人によって「成功」の意味が違ったとしても、失敗の法則を知って、その法則に乗らないようにすることは成功への近道になると思います。

ビジネスで失敗する人の10の法則ビジネスで失敗する人の10の法則
(2009/04/21)
ドナルド R キーオ

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本書は「成功」ではなく、「失敗」の法則について書かれた本です。全部で10の法則ですから、理解と実践に対するハードルも低くなっていますよ。

本書の著者はあのウォーレン・バフェットさんとも親交の深いドナルド・R・キーオさん。コカコーラのCEOを務めた人でもあります。

彼はビジネスで成功する法則を公言することは難しいが、失敗する法則を述べることはできると本書を執筆しています。


それではビジネスで失敗する人の10の法則です。

1.リスクをとるのをやめる

「警戒しすぎる人は、ほとんど何も達成できない。」フリードリヒ・フォン・シラー


最も大切なのがこの法則。
うまくいくと、その後リスクをとりづらくなるのはよくあることではないでしょうか。誰でも過去の成功がいつまでも続くと思いたいですし、過去の成功にしがみついていた方が楽です。


2.柔軟性をなくす

「意見を決して変えない人はたまり水のようなものだ。心が腐ってくる。」ウィリアム・ブレイク


変わり続けるのが世の中です。世の中は変わっているのに、自分は変わっていなければ時代に取り残されます。いつでも新しい意見を受け入れ続けて自分を進化させ続ける必要があります。


3.部下を遠ざける

「自分の言葉や行動をほめてくれる忠実な人ではなく、自分の間違いを親切にとがめてくれる人のことを考えるべきだ。」ソクラテス


組織の進歩はすべて、問題解決の努力から生まれます。常に問題を見つけ出して、解決のために努力しなければなりません。だから、人生で何をするにしても、自分の意見に反対して議論してくれる優秀な人物を周囲に集めるべきです。


4.自分は無謬だと考える

自分は悪くないと考えることです。


5.反則すれすれのところで戦う

不正な会計処理などは結局自分の首をしめることになります。


6.考えるのに時間を使わない

2番目の法則につながるところがあります。仕事を自動化するのは生産性をあげるために必要ですが、そこで得た余った時間は新しいことを考えたり、現状を振り返ることにあてる必要があります。頭は常に回転させ続けるのです。


7.専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する

「いくつかの疑問を知っている方が、答えをすべて知っているよりいい。」ジェームズ・サーバー


専門家がいつでも正しいとは限りません。コカコーラ社の「ニューコーク」は大失敗に終わっているのです。


8.官僚組織を愛する

組織が大きくなってくると、雇用者と雇用主の間には何重ものハードルが出てきます。組織の中では情報の伝達を下から上へ、上から下へと風通しのいい環境を作るべきです。優れた企業は従業員を尊重し、会社に寄与するよう励まし、創造性を発揮するよう励まします。


9.一貫性のないメッセージを送る

これは部下を混乱に陥れ、組織の統率を乱します。


10.将来を恐れる

今は成功していても次は失敗するかもしれないと思うと、足がすくんでしまいます。そこを乗り切って新しいことにチャレンジすることが失敗しないための一歩となります。


本書を読んで心に突き刺さったのは法則1、2、4、6、7です。10のうち5つもあるのですが、これらの言葉に「ハッ」とさせられました。私自身は石橋を叩いて渡る方なので、リスクを積極的に取りに行く方ではありません。過去のうまくいった事例にこだわらず、他人の意見によく耳を傾け、自分の頭で考え、新しいことにチャレンジし続けること。これはビジネス以外の、日々の生活の中でもいかせそうです。さっそく心がけてみます。

ビジネスで失敗する人の10の法則ビジネスで失敗する人の10の法則
(2009/04/21)
ドナルド R キーオ

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変化をチャンスに 「アメリカ型成功者の物語」


06 18, 2009 | Tag,ビジネス,成功,変化,良書

今日ご紹介する本は変化をチャンスに変えるためのヒントになる本です。

"Mining the gold miners."


「金採集者を掘ること」これがキーワード。

アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー (新潮文庫)アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー (新潮文庫)
(2009/04/25)
野口 悠紀雄

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まずはこの原則をおさえる。

儲けるための2つの原則

情報の使い方

ゴールドラッシュの時、ある富豪は自分の鉱山から出てきた金を独り占めしようとしたがうまくいかず、それをならず者たちに奪われてしまいました。奪われた後もそれを取り返そうと裁判を起こしたりしましたが、逆にならず者たちの反感を買い、息子たちを殺されるなどの被害に会いました。

対照的にゴールドラッシュで成功した富豪は、金を掘り当てることにではなく、金を掘ろうとしている人たちに注目してスコップなどの採掘に必要な道具を調達し、売って儲けました。

同じことがITの世界にもあてはまります。Googleは検索技術を無償でユーザーに提供し、その検索技術そのものからではなく、広告料から収入を得ています。これが検索技術を売る商売に特化していたらこれだけ多くのユーザ獲得には結びつかなかったでしょうし、Googleの成長にも結び付かなかったでしょう。


独占

繰り返しますが、ゴールドラッシュで成功したのは金を掘っていた人ではなく、掘っていた人を対象にした商売をした人です。マイクロソフトはWindowsというOSと一緒にofficeやインターネットエクスプローラをセットにし、ITの世界を席巻してきました。Windowsのパソコンを買ったらインタ―ネットエクスプローラがついてくるのですから、何も知らないユーザは他のブラウザに出会う機会がありません。このブラウザ支配はfirefoxやchromeの台頭でもっと崩れていくと思いますが。

過去においてマイクロソフトはこうして巨万の富を築いたのです。アマゾンやグーグル、ヤフー、シスコシステムズなどの有名企業もも同様に「独占」という特質を築いて利益を上げています。


未来への提言として本書は自動車産業を例にとって解説していました。

自動車業界でいえばGMが破綻したのは最近の話ですが、産業としての自動車にも構造の転換が訪れていると著者は言います。技術がある程度浸透してしまった現在では、安価な労働力で大量生産できる中国やインドなどがその主役になるだろうと。

だから、日本は既存のビジネスモデルに執着して中国で生産したものを日本で売り、その利ザヤで稼ぐというのはやめた方がよい。日本が生き延びる道は新しいビジネスモデルを作り出すことにある、と。

そこから先の具体的な話は本書には掲載されていませんでしたが、これこそ私たちが今後考えていかなければいかない問題なのでしょう。


本書から得られる大切な教訓

「多くの人と同じことをするのではなく、多くの人が求めるものを供給する。しかも、他の人より自分がよくできるものを供給する。」


つまり、需要と供給のバランスで優位に立つこと、ということですね。


【関連記事】
必要とされる人材になろう 【書評】「知の衰退」からいかに脱出するか?


おまけの教訓
  • あまりにも大きな問題に直面した場合に、思考が停止する
  • 人の本質は試練にあった時の反応で最も顕著に現れる
  • 日常に執着するな
  • サンクコストに執着するな

サンクコストというのは過去に投資したコストのこと。

ここに挙げた教訓は、私にとってビジネス以外の日々の生活でも心に留めておきたい教訓です。


アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー (新潮文庫)アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー (新潮文庫)
(2009/04/25)
野口 悠紀雄

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成功への触媒【書評】抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー


02 19, 2009 | Tag,人脈力,人脈スパイラル,成功,自己実現

抜擢される人の人脈力  早回しで成長する人のセオリー抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー
(2008/12/12)
岡島悦子

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本書の著者である岡島悦子さんは、この本を広めるために自身の強みである人脈力を駆使しています。

・On Off and Beyond:書評;抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー
・404 Blog Not Found:カネよりコネの時代に - 書評 - 抜擢される人の人脈力



著者はOn Off and Beyondの渡辺さんと旧友だそうで、渡辺さんのブログで取り上げてもらう以外に、渡辺さんの人脈である小飼弾さんのブログでも本書を取り上げてもらっています。二人のアルファブロガーに取り上げられたことは著書を広めるのに大きく貢献したことと思います。実際に私も弾さんのブログで紹介されていたのを見て本書を知ったので、おそらく同じようなきっかけで本書を手にした人は他にも多いのではないでしょうか。

著者の岡島悦子さんは筑波大学を卒業後、三菱商事に入社し、ハーバード大学でMBAを取得した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどを経て現在は経営のプロを紹介する人材紹介事業をされている方です。

経歴から豊富な人脈を持っていることは容易に想像できます。ここまでの経歴を築くのにきっと人脈力が大いに助けになったのだと思います。



本書の中の「人脈スパイラルモデル」というのが非常に腑に落ちました。

これは全部で下記の5つのプロセスからなりますが、スパイラルという言葉にある通り、1~4までのプロセスで準備を行い、5のプロセスで次のレイヤーに移行するというものです。これを繰り返すことで自分を新たなステージに引き上げていきます。

人脈スパイラルを登っていくことは

1.自分にタグをつける
2.コンテンツを作る
3.仲間を広げる
4.自分情報を流通させる
5.チャンスを積極的にとりにいく



1.自分にタグをつける

これが一番大切かもしれません。自分にタグをつけるというのは、自分の訴求ポイントを明確にしておくということです。将来どんな仕事をしたいか(will)、今自分ができるのはどんなことか(skill)、それは相手にとってどんなメリットをもたらすのか(value)という視点で考えます。



2.コンテンツを作る

個人の市場価値=能力×実績×意欲とあります。意欲を持つのは当然として、能力を磨きつつ、実績を積み上げることも大切です。お互いのことをよく知らない段階で他人に好印象を持ってもらうためには小さなことでも実績を積み上げておくことが必要でしょう。



3.仲間を広げる

勉強会を主催するといい、と主張されています。主催する、というのがポイントのようです。たしかに参加者たちのハブになることを考えると思った以上にメリットが多そうです。能力を高めるという意味以外にもこのように地道に人脈を構築しておくと良さそうです。



4.自分情報を流通させる

ブログの活用が強調されていたのが印象的でした。ブログは自分のタグやコンテンツを磨くためのテストマーケティングの場だと。本当にそうだと思います。この目的だとブログは実名で運営した方が効果は高そうです。



5.チャンスを積極的にとりにいく

ここが人脈レイヤーを一段階登るポイントです。チャンスはいつやってくるか分からないし、やってきてもチャンスと感じない場合もあると思います。気付いたらチャンスをつかんでいた、ということが意外と多いのではないでしょうか。今自分がついている仕事でも「こんなこと将来のためになるのか??」と考えずに、自分にとってプラスになる部分はないか考えてみる、プラスになるものが思い浮かばなくてもとりあえずはやってみる、という態度があった方がよさそうです。




マズローの欲求段階説によれば、欲求の最上位は自己実現です。出世や名誉の上位にあるものがこれです。

成功を個人の自己実現と位置付けるなら、「人脈力」こそ成功のための触媒だと思います。はじめからやりたいことだけやって仕事になる人はそういないでしょう。やりたいことだけやるためにはそれなりの実績や周りから「あの人の仕事はコレ」と認知されることが必要です。



ただの勤務医で終わらないためにもう一度自分の訴求ポイントを考えたいと思います。
まずは自己紹介のためのタグづくりから始めてみますか。


著者岡島さんのブログはこちら▼
ヘッドハンター岡島悦子のインサイト



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