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知っておきたい外貨・FXの常識


11 16, 2008 | Tag,外貨,FX,金融リテラシー,ファイナンシャルプランナー,FP

今日は外貨・FXについての本を読んでみました。

こちらは勝間書店から発見した一冊です。

一時期のFXブームは過ぎたようですが、本書では外貨預金やFXの一般的なことが学べます。

知っておきたい外貨・FXの常識―少額投資で大儲けをする人がいるって本当なの? (なるほど!BOOK)知っておきたい外貨・FXの常識―少額投資で大儲けをする人がいるって本当なの? (なるほど!BOOK)
(2007/05)
大竹 のり子

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外貨預金の魅力は日本に比べて高金利で運用できるという点と為替差益が狙えるという点です。

最近先進諸外国では金利を一斉に下げたようですが、つい最近まで日本の金利は諸外国と比べて低い水準であることがよく言われていました。現在の日本の普通預金金利は例えばイーバンクでは0.20%で、一方、諸外国の普通預金金利はアメリカドルが0.20%、オーストラリアでは2.15%、南アフリカでは6.00%なので、あまり魅力がなくなっているかもしれません。

しかし、まだまだ国を選べば、外貨預金は魅力的と感じますが、リスクはどうなのでしょうか?



外貨預金のリスク

  • 為替変動リスク
円高になったり円安になったり、この為替の動向は予想するのは難しいでしょう。

  • 価格変動リスク
金利の変動は避けられないので、自分が投資した外貨の金利が将来的に上がる可能性もありますが、下がる可能性もあります。

  • デフォルトリスク
債務不履行リスク、信用リスクとも言われますが、債権に投資している場合、その債券発行機関がデフォルトを宣告すると、利息が支払われないのはおろか、元本が大幅にカットされる可能性があります。このデフォルトリスクを測る指標として、AaaやBなどの格付けが存在します。

  • カントリーリスク
その国の政治や社会情勢によって投資したお金が回収不能になる可能性があります。

  • 見逃してはいけない手数料
日本円から外貨に換えるとき、また、外貨から日本円に換えるときに二重で手数料がかかります。
 例えば、1ドル=110円で為替手数料が往復2円かかるとします。
 この場合、2円/110円で1.8%の手数料となります。
 そうすると、外貨預金の利率は少なくとも1.8%以上ないと、利益になりません。



FX(外国為替証拠金取引)というものがあります。

基本的な考え方は外貨預金と同じですが、違う点は少ない資金で大きくお金を動かすことができるという点です。つまり、レバレッジが効きます。

FXの醍醐味はスワップポイントを得ることですが、これは外貨預金の時に為替差益を得ることとほぼ同じ意味です。
金利の安い”円”を売って、金利の高い”外貨”を買えば、その金利差分だけ利益を得ることが出来ます。さらにそれがFXなら少ない資金で大きなお金を動かしていることになるので、利益も大きくなるというわけです。

他にFXでは手数料として、為替手数料と、スプレッドというコストもかかります。少し難しい話になりますが、売値と買値の間の差額のことをスプレッドと言います。これは取引業者が決めるもので、外貨預金のときの為替手数料に比べれば少ない額ですが、無視出来ないコストだと思います。

口座管理量がかかる場合もあるので注意する必要があります。



金融リテラシーを身につける必要があると感じる今日この頃ですが、どうも分かったようで分からない感じがするのも事実です。例えば、他人に自分が学んだ金融リテラシーを使ってアドバイスができるか?と疑問に思ったりもします。趣味の領域と考えれば、あまりこだわって考える必要もないと思うのですが、一度体系的に勉強してみたいとも思っています。

本書の著者はファイナンシャルプランナーとのこと。

どうもファイナンシャルプランナーの人たちは金融リテラシーが豊富のようなので、ファイナンシャルプランナーについて調べてみました。


ファイナンシャルプランナーの資格にはCFP、AFP、FP技能士という資格があります。
FP技能士は1級から3級まであり、この資格は国家資格となります。AFPは日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定する民間資格で、CFPはCFP BOARD(米国CFP資格認定委員会)と日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が提携し導入された国際ライセンスです。

FP3級以外は実務経験が必要ですので、本業のすき間時間を見つけて勉強しようと思っている人はFP3級しか取れません。そして、2級、1級と取っていくにはまずは3級から始めるしかないようです。

ファイナンシャルプランナーを名乗るのに、資格は必須ではないようですが、肩書きがあるのとないのとでは相手に与える印象が違うでしょう。


そういうわけで、自分の金融リテラシーを高め、整理するという意味でまずは3級に挑戦してみようかなと思っているところです。

FPガイド

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