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【本】外国人投資家


01 02, 2009 | Tag,外国人投資家,,投資,資産運用

外国人投資家 (新書y)外国人投資家 (新書y)
(2007/01)
菊地 正俊

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本書は2007年1月発刊の新書です。

最近では外国人投資家は日本からどんどん引き上げているみたいなので、若干時代にそぐわない本かもしれません。しかし、時代は繰り返すものです。今すぐ役に立つ本ではありませんが、読んでおいても損はないと思います。

本書を読んで気付くのは、「ハゲタカファンド」などといった言葉に代表されるような、外国人投資家に対する誤った見方です。

単純に考えても、日本の経済を大きくするという意味では、外国の資本が日本に投入されることは好ましいことではないでしょうか。

企業は株主のものと言います。外国人投資家が出資に応じて経営に関与するのは、自分の資産を守るためには当然という感覚なのでしょう。実際、外国の資本が入ってきたことで、多くの企業が日本企業の3つの過剰(労働、負債、生産能力)の解消が行われました。こういう動きは私たち個人投資家にとっても望ましい動きではないでしょうか。



外国人投資家の投資スタイル
  1. バリュー投資
  2. マクロ的な経済や産業状ではなく、個別企業の業績やバリュエーション(割高・割安)に注目。
  3. ボトムアップ運用
  4. 株価と業績や資産価値とを比較して割安と思える株に投資すること。これは米国スタイル。

ちなみに、欧州の投資家は逆にトップダウン方式で政治、経済、産業、為替などのマクロ的視点でいつどんな株式を買うべきか決める方法をとることが多いようです。



外国人投資家の傾向
いったん日本株がいいと思い日本株を買い続けると、中長期的に買い続ける一方、日本の経済や企業が悪いと結論づけると、数年に渡って売りるづける傾向にある。

この傾向から考えると、当分は日本株買いの波は来なさそうですね。

日本の株式市場の20%強が外国人投資家による資本です。そして、彼らの動向に市場は影響されます。ということは株価が大きく上昇することはしばらくは考えにくいと言えるのでしょうか。


まだまだ底が見えたとは言えない株式市場ですが、今年も賢く資産運用していきたいところですね。


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