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まっすぐな生き方


09 14, 2010 | Tag,名言,偉人

「成せば成る 成さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり」

これは私の好きな言葉です。米沢藩の財政再建に成功した上杉鷹山が残した言葉です。

歴史上の偉人は現在に生きる私たちにとても示唆深い言葉を残してくれています。何か一つでも自分の拠り所になるような言葉があるといいですよね。

私はモットーとして、何事においても興味を持ったらとりあえずやってみることにしています。続くかどうかは別として、やってみないと分からないことも多いからです。金融や経済の勉強、趣味にしてみてもそうです。


例えば、一念発起してなにか資格をとろうと思いついたとします。たとえそれが無謀だとしても、やってみる価値はあります。

「世の中の 人は何とも云わばいえ わがなすことは われのみぞ知る」
- 坂本竜馬

です。


その試験に受かるかどうかの秘訣は、

「過去の因を知らんと欲すれば、現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を見よ」
- 釈迦

「人の倍、努力しているから、人の倍、成功して当たり前だ」
- エジソン

という言葉に隠されています。


もし試験に落ちてしまったら、

「運が悪かったと嘆いたら、進歩はない」
- 武田信玄

「努力すれば、必ず報われる。報われないとしたら、それはまだ、努力とはいえない」 
- 王貞治

「死地におちいればそれでおしまいだ。だからおれは困ったの一言は吐かない」
- 高杉晋作

という言葉を思い出しましょう。終わりではありません。またチャレンジする勇気が湧いてきます。

今日紹介した言葉の数々は「まっすぐな生き方」という本にエピソードつきで載っています。惹きつけられるエピソードが多くて、読むのにはまってしまいます。


まっすぐな生き方まっすぐな生き方
(2010/03/19)
木村 耕一

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【本】スノーボール ウォーレン・バフェット伝


03 10, 2010 | Tag,バフェット,,投資,伝記,偉人,名著

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝
世界で最も有名な投資家、ウォーレン・バフェットさんの伝記です。
上巻、下巻合わせて約1200ページの大作。

本人が書いたわけではないのですが、これが公認の自伝だそうです。生い立ちから現在にいたるまで詳細に書かれています。株式投資をしている人にとっては必読の一冊でしょう。

スノーボール (下) ウォーレン・バフェット伝
かくいう私はインデックス、分散投資、のあまり何も考えなくてもいいポートフォリオを組んでいて、固有銘柄はわずかしか持っていません。今後、固有銘柄を買い増して長期に保有したいと思っているので、参考になる部分がたくさんありました。

本書には含蓄のある言葉が満載なのですが、その中からメモ書き代わりにここに書いておきます。短文でも意味が分かるようなものを集めたつもりです。


「私は小さな雪の玉(スノーボール)をずいぶん若いときから固めた。10年遅く固め始めたら、いまごろ山の斜面のずいぶん下にいただろう。だから、私は学生たちに、ゲームの先を行くように勧める。」

「ちょうどいいぐあいの雪があれば、雪の玉はかならず大きくなる。私の場合がそうだった。お金を複利で増やすことだけをいっているのではないよ。この世のことを理解し、どういう友人を増やすかという面でもそうだった。時間をかけて選ばなければならないし、雪がよくくっついてくれるには、それなりの人間にならなければならない。自分が湿った雪そのものになる必要がある。雪の玉は山を登って引き返すことはできないから、転がりながら雪をくっつけていったほうがいい。人生とはそういうものだ。」

「市場は、短期的には投票計です。長期的には重量計です。最終的に重さが肝心なのですが、短期的には投票数が重視されます。しかも、まったく非民主的な投票の仕方です。みなさんが身をもって学んできたように、残念なことに投票の質については、読み書き能力テストがありません。」

「投資とは、消費を延期することです。いまお金をだして、あとでもっと大きなお金になって戻ってくるわけです。本当に大事な問題はふたつだけです。ひとつは、どれだけ戻ってくるか、もうひとつは、いつ戻ってくるか。」

「株式は長く持っているものだ。生産性が上がれば、それにつれて株価も上昇する。(中略)他人が怖がっているときには貪欲に。他人が貪欲なときにはおそるおそる。ただし、市場を出し抜けるとは思わないこと。」

「自分の頭では理解できないようなテクノロジーが投資の判断に関わってくるような企業には手を出さない。たとえ素晴らしい利益が見込まれるとしても、その企業の成長にとって大きな人的問題が存在するような投資案件には参加しない。」

「投下資本に対して全体として満足できるリターンを達成出来ている時に、小刻みな状況変化にあわてて対応することでさらに数パーセントを稼ごうとするのは愚かしいことです。」

「私はブローカーやアナリストに相談したりはしません。物事は自分の頭で考えるべきです。」

「どういうところで働けばいいでしょうかとよく聞かれますが、いちばん尊敬している人のところで働くべきだと、いつも助言します。」

「株式市場が年10%以上の上昇をつづけられる条件は3つしかない。ひとつは金利が史上最低レベルに下がり、それが持続すること。つぎは、経済的なパイの取り分のうち、労働者や政府その他ではなく投資家に帰属する分が、すでに史上最高レベルになっている現状からさらに増えること。あるいは、経済が通常よりもずっと早く成長し始めること。」こうした楽観的な想定を用いるのは、希望的観測だとバフェットは評した。

師匠ベン・グレアム:「まずいアイデアよりもいいアイデのほうが、厄介なことになりやすい。いいアイデアにも限界があることを忘れてしまうから。」
ケインズ:「過去から類推して未来の成果を期待するのは危険である。」

バフェットとマンガーの共通項:考え方も似ていて、ビジネスは一生をかけて解決するパズルだと惚れ込んでいる。ふたりとも、合理性と正直が最大の美徳であり、興奮や自己欺瞞は過ちを犯す大きな原因だと見ている。成功のルールを導き出すために、失敗の理由をじっくり考える。

バフェット11歳頃、シティーズ・サービス株で売り時を見誤った時の教訓:
  1. 買った時の株価ばかりに拘泥してはいけない
  2. 良く考えないであわてて小さな利益を得ようとしてはいけない。
  3. 他人のお金を使って投資してはいけない

ミスターマーケットは主人ではなく、しもべである。グレアムはミスターマーケットという架空の気まぐれな人物を創造した。この人物は毎日株を売買している。不合理な価格をつけることも多い。ミスターマーケットが気まぐれにつける価格に惑わされてはならない。しかし、彼はときどき安く買って高く売るチャンスを与えてくれる。



バフェットさんのポートフォリオについてはコチラ↓のブログに詳しいです。

バフェットのポートフォリオ-2009年12月31日段階 | 投資十八番


株式投資って買いのタイミングと売りのタイミングを判断するのが難しいですよねぇ。

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝
(2009/11/20)
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スノーボール (下) ウォーレン・バフェット伝スノーボール (下) ウォーレン・バフェット伝
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ドラッカーが認めた日本人 【書評】「できません」と云うな―オムロン創業者 立石一真


05 13, 2009 | Tag,伝記,偉人,経営者

「できません」と云うな―オムロン創業者 立石一真「できません」と云うな―オムロン創業者 立石一真
(2008/11/08)
湯谷 昇羊

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オムロンの創業者立石一真さんの話です。

ピーター・F・ドラッカーさんは「技術において世界的なリーダーになっただけでなく、その才能、人間性、博識、そしてビジョンにおいて優れていた」と言い、大前研一さんは「これまで300人以上の経営者と会ってきたが、こんな経営者はいない。松下幸之助や盛田昭夫に匹敵する経営者だった」と言っています。

本書を読むと立石一真さんの人となりと彼が作ったオムロンという会社のことが分かります。


オムロンの前身である立石電機が開発してきたものにはマイクロスイッチや電流制御機、自動券売機、交通管制システム、CDやATMなどがあります。立石電気の発展は決して順風満帆だったわけではなく、さまざまな障害を乗り越えてきました。本書の読みどころはこれらうまくいった製品の開発秘話以外にも、失敗に終わった電卓開発の話などにもあると思います。

製品開発以外の話では、立石さんの決して恵まれなかった生い立ちや苦学された様子、愛するものを失う悲しみに耐えながらも前向きに経営にかかわっていく点も感情移入しながら読めました。

企業経営の面では分権経営のプロデューサーシステム、大企業病などについて書かれています。立石さんの子供ぐらいの年齢である大前研一さんに積極的にアドバイスを求める姿などは本気で経営のことを考えている経営者は年齢や立場など関係なく、適切なアドバイスをくれるパートナーを大切にするのだということが分かります。

他の功績に障害者雇用があります。立石さんは、オムロン太陽という会社を作り、障害者でも持っている機能をうまく利用すれば利益を上げる仕組みができることを証明しました。前例のない試みを成功させた点でその貢献度は大きく、のちにソニーやホンダなど他の企業がこれを見習っています。当事者からすると「身障者は税金を使うばかりの立場だったけど、労働者として税金を納める立場にまわることができた。」と本当に喜んでいたそうです。


いくつかの心に残った立石さんの言葉を残しておきます。


「経営者の最大の仕事は、次の時代がどのような時代になるかいち早く予測して、その時代に対応した製品を開発することだ」

立石さんが日本電産の創業者永守重信さんに贈った言葉。
「失敗は島と同じや。わしらの乗ってるのは大きな船やない。小さなボートや。だからいっきに向こう岸には行かれへん。島によりながらやないと向こう側には行かれへんのや。失敗の基盤が次の発展のタネになる。それでないと成功はない。野球だって三打数一安打で名選手なんやろ」

「最もよく人を幸福にするものが最もよく幸福になる」



どんな仕事をしていても社会のニーズにこたえるその時代時代に合った新しい技術を創造するのは大切なことなんですね。

【書評】無一文の億万長者


04 07, 2009 | Tag,偉人

無一文の億万長者無一文の億万長者
(2009/02/14)
コナー・オクレリー

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昨日に引き続きすごい人の話です。本書の主役はデューティーフリーショップ、”DFS”の創業者チャック・フィーニーさんが主人公。DFSと言えば成田空港をはじめ、国際空港に行くとよく見かける免税店です。

著者のチャック・フィーニーさんは免税店というビジネスモデルに目をつけて、「フォーブズ誌」で億万長者の上位に挙げられた人物です。

ビジネスマンとしての才覚も興味深いところですが、もっと興味深いのは莫大な財産を手に入れた人が到達する境地というものです。チャック・フィーニーさんの人生哲学にはカーネギー財団のアンドリュー・カーネギーさんの言葉が少なからず影響しているようです。

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