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新年からスタートダッシュをかけるために 「研究者の仕事術」


01 02, 2010 | Tag,研究者,仕事術,留学

ひさびさの仕事本です。
一年の計に仕事術の見直しはいかがでしょうか。

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論
著者は大学を卒業後、10年間臨床医として働き、その後ハーバード大学に留学。
そのまま米国に残って基礎医学の研究者になられた方です。

医師という自分の経歴と近い人の仕事本を読む機会はあまりないので、新鮮でした。
近いといっても日本での安定した仕事を捨てて、研究者としていばらの道を進んでいる著者と私とでは全然違います。
ただ、感じたのは医師としてのキャリア形成もビジネスマンのキャリア形成と大差ないのではないかということでした。

日本の医師の世界では、大学を卒業し、臨床をすこしやった後、大学院に進学。
そして、基礎医学の研究のため海外に留学する。
これがいわゆるエリートコースのようになっています。
留学すれば、経歴の上ではハクがつきますし。
留学後は再び臨床医として仕事を始めます。

著者が選んだ道は、そういったいわゆるエリートコースとはすこし違います。
臨床医をやめて基礎医学の研究に専念しているのです。

大学を卒業して10年たってから留学しているわけなので、留学時の年齢は30歳を超えています。
この年齢でハーバード大学に留学し、研究者としての業績を残しているのはすごいと思います。



一貫して主張しているのは自分の強みをいかして、ニッチな分野でもいいから一番を目指すことです。
欠点をなくすように努力するよりは強みを伸ばすことに力を注ぐと。

研究者ならではの発言?
いや、全てのビジネスパーソンに言えることなのではないでしょうか。

誰にでもできる仕事をそつなくこなすのではなく、自分にしかできない仕事をする。
そうすれば、様々な方面からチャンスが舞い込んでくるはずです。

私もこれは肝に銘じておこうと思いましたよ。
ニッチ分野を探し、そこで第一人者になる。いいですね。
なかなか見つかりませんが、探していこうと思います。

あ、強みがいかされるのは好きなことじゃなくて、得意なことですからね。
このあたりは私自身混同していました。



著者の島岡さんはGTDなんかも取り入れているんですね。GTDはどうやら研究職には最適の生産向上ツールのようです。研究職といわず、デスクワークが中心のビジネスパーソに特に向いていると思いますよ。



他には英語学習法、プレゼン術、ブログ論なんかも参考になります。
私が日々生活の中に取り入れてみたいと思ったことがたくさんありました。



この本の中ではたくさんのビジネス書の引用があります。すごいな、と感じたのは著者がビジネス書の内容をじゅうぶん咀嚼し、自分の仕事という文脈の中で応用しているところでした。
これは私も見習わないとなと思いましたよ。

本書で取り上げられている本で私も読んだことがあった本はこちら。


>>さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かすさあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
(2001/12/01)
マーカス バッキンガムドナルド・O. クリフトン

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>>今日も絶好調と言えているか。「カエルを食べてしまえ!」

カエルを食べてしまえ!カエルを食べてしまえ!
(2002/03)
ブライアン トレーシー

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>>ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
(2002/12/14)
エイドリアン・J・スライウォツキー

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>>アイデアのちから

アイデアのちからアイデアのちから
(2008/11/06)
チップ・ハースダン・ハース

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>>生命の本質とは 【書評】生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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>>ハイエク 知識社会の自由主義

ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書)ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書)
(2008/08/19)
池田 信夫

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問題解決プロフェッショナル「思考と技術」問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
(1997/01)
齋藤 嘉則グロービス

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7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
(1996/12)
スティーブン・R. コヴィージェームス スキナー

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効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
(2007/12/14)
勝間 和代

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内容はいいのに、一般向けにしてはちょっと値段が高いのが玉に瑕ですかね。
でも、読む価値じゅうぶんありだと思いますよ。

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論
(2009/08)
島岡 要

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上司の気分を害さずに進言する3ステップ


09 02, 2009 | Tag,コミュニケーション,仕事術

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上司にたいして

「ちょっと待って、それおかしいんじゃない?」
「それを行動に移す前になんとしてでも阻止せねば」

と思った時、そんな時、相手が上司だけにどのようにアプローチして、気分を害さずに考えを変えてもらうかのお話です。


まずはじめに、これが最も大切なことかもしれません。進言する前の準備作業です。これはいざという時のために普段から心がけておく必要があります。

ステップ1.褒めてその気にさせておく

褒めて気分を害する人はまずいません。どんな上司にも多かれ少なかれいい所はあるはずです。なんでもいいんです。とにかく褒められるポイントを見つけて褒めておきます。部下が自分のことをどう思っているか気にならない上司はいないはずだからです。

これによって上司はあなたの言葉に耳を傾けてくれる準備ができます。



そして、具体的な戦略です。

ステップ2.反論するためには根拠となる資料を用意しておく

根拠のない進言ほど相手の癪に障るものはありません。通常、上司は自分の考えをできるだけ手放したくないと思っています。行動経済学でいう「保有効果」です。しかも、自分の部下からの忠告であればなおさらです。プライドもあります。上司は自分の考えをできるだけ手放したくないのです。


ステップ3.結論から、順序立てて話す

「○○さん、今お時間よろしいでしょうか?先日会議で話にあがった●●の件についてもう少し検討を要するのではないかと思っています。三点ほどお伺いしたいことがあります。」

「一つ目は~~~について、二つ目は~~~についてです。」

「一つ目の~~~ですが、具体的にはどういった方法で行うのでしょうか?」

「二つ目の~~~ですが、こちらでも資料を探してみたのですが、出てきたのは~~~のような方法と結果でした。○○さんが他に資料をお持ちでしたら拝見したいのですが。」

「いかがでしょうか?もう一度この案件について再検討する必要があると思います。」



そうは言ってもいざとなったらあがってしまい、言いたいことの半分しか言えてなかった、というのが人間というものですよね。わかります。自信がないのなら進言する内容は結論だけでもメモってから上司の前に臨むのがいいと思いますよ。




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【書評】面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則


01 24, 2009 | Tag,本田直之,仕事術,生活術

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
(2009/01/15)
本田 直之

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著者は「レバレッジシリーズ」で有名な本田直之さんです。過去のレバレッジシリーズではレバレッジ・リーディングがとても良かったのを覚えています。

本書はタイトル通り「面倒くさがり」がキーワードなのですが、たしかに自動車や旅客機、コンビニなどが生まれたのはそもそも人間には面倒くさいことをなくしてより快適に生きよう、という欲求があるからだと思います。本書の中には「面倒くさいことにならないようにこう考えましょう」というような提案が55個挙げられているので、いいなと思ったものや取り入れられそうなものを試してみるといいと思います。

私も面倒くさいことは好きではないので、面倒なことはなるべく避けられるように工夫して生きていきたいと常に思っています。最近オンラインストレージをどうやって使いこなそうか色々考えています(LiveDriveとDropboxとEVERNOTEの使い分けについて )が、それも必要なデータを必要な時に利用できるようにするための、後で面倒くさくならないようにするための工夫です。



参考になった「面倒くさがりなあなたがうまくいく55の法則」のうち9個をピックアップしてみました。

 ・面倒くさいから「相手の話を聞く」
 ・面倒くさいから「相手を変えようとしない」

これを読んで自分の提案を相手に押し付けてしまう傾向がある自分に気付き、一人反省していました。これからはまずは相手の話を聞き、自分の意見は持っていても2,3割の披露にとどめるようにしたいと思います。また、相手を変えるよりもまずは自分から変われることはないか探すようにしたいと思います。


 ・面倒くさいから「メモをする」
 ・面倒くさいから「調べつくす」

著者の本田さんはとにかくメモ魔のようで、思いついたことはすぐにメモし、アイディアもメモをしながら手を動かすことで考え出しているようです。自宅やオフィスの至る所に愛用のジェットストリーム(書きやすいボールペン)が50本はあるそうです。徹底していますね。メモへのこだわりが伝わってきます。

後で面倒くさくならないように最初に調べておくと確かにいいかもしれません。未来の不確定な要素を減らしておくのが、後から面倒くさいことにならないようにする大切な点だと思います。


 ・面倒くさいから「朝5分に一番力を注ぐ」
 ・面倒くさいから「しっかり眠る」
 ・面倒くさいから「二度寝しない」

睡眠のコントロールは毎日の生産性に関わるので大切だと思います。本田さんはお酒もたしなむため、生活リズムは朝型で、晩酌した後は早めに就寝し、夜明けと共に起きて朝に勉強するようです。勉強本の中にはお酒は毒だと言う本もありますが、お酒は百薬の長とも言いますし、適量なら身体に悪いということはないと思います。お酒を飲める人にとって、本来お酒は量をコントロールできれば楽しいものですから、飲んだら早めに寝て、朝に勉強するというのはとてもいい生活習慣だと思います。私も早速取り入れてみたいと思います。


 ・面倒くさいから「2次会には行かない」
 ・面倒くさいから「遅刻しない」

1月は新年会シーズンだったと思います。会に参加することはとても楽しいのですが、飲みすぎてしまったり、思ったよりも遅くまで飲んでいたことで次の日が台無しになったりと反省している人も中にはいるのではないでしょうか?私もそのうちの1人ですが、「2次会に行かない」というのはいい提案かもしれません。誘われて行かないのは、今のところ私はかなり気が引けてしまうのですが、いっそのこと2次会には行かない人、と周囲の人に思ってもらうというのもいいかもしれないなと思っています。


さすがレバレッジシリーズの著者の本という感じでしょうか。明日から実行できることが多く、色々と参考になる点がありました。



自分をグローバル化する仕事術


12 13, 2008 | Tag,グローバル化,仕事術

自分をグローバル化する仕事術自分をグローバル化する仕事術
(2008/08/29)
天野 雅晴

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本書は、グローバル化が進むこの時代で、日本の企業に勤めるビジネスマンが外国人と対等に渡り合っていくために、どのような心構えで仕事に取り組むんでいけばよいかについての指針を示す本となっています。

著者の天野さんは日本の大学を卒業後、カリフォルニアの大学院で学び、そのままシリコンバレーを中心に約30年活躍されています。


内容自体にあまり目新しいものはありませんでしたが、主張されている内容は至極もっともだと思います。日本人とアメリカ人の文化的な背景の違いを中心に書かれています。



本書は自分をグローバル化するための5つのルールを呈示してくれています。
  1. コミュニケーションのルール
  2. 判断と実行のルール
  3. 目的達成のルール
  4. 自分磨きのルール
  5. チャンスをつかむルール


「コミュニケーション」では結論から先に言うこと、
自分の主張ははっきり持つことの大切さを説き、
「判断と実行」ではリーダーによるトップダウン式の意志決定、
「目的達成」では一つ上の役回りを買って出て、
それに順応することで自分をレベルアップさせる方法、
「自分磨き」では良い緊張感を持ち続け、常に自分をブラッシュアップすること、
「チャンスをつかむ」では個人間での人脈づくり、
だれもやったことのないことの挑戦する、
早寝早起きのルールを説いています。



私は朝があまり得意ではないのですが、よく「成功している人は早起きだ」なんて言いますよね。著者の天野さんも同じく、早起きの効用を説いています。

生活スタイルをもう少し朝型にシフトしたいと思ってます。睡眠時間を削ると日中が眠くなって困るので、そのためにはもっと早く寝ないといけないですね。

時間管理を工夫しよう。




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